- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048700504
感想・レビュー・書評
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新たな世界の創造をめざす「祭礼の蛇」坂井悠二は、御崎市に帰ってきて吉田さんと再会します。他方、「大地の四神」の協力を仰いだシャナたちは、「フレイムヘイズの使命」にも劣らないほど大事な、自分たちの信念にしたがって、悠二に最後の一撃を加えるための戦いへと踏み出します。
吉田さんの手許にある「ヒラルダ」に込められたフィレスとヨーハンの想いや、「屍拾い」ラミーがめざしたものなど、これまでの伏線の回収に物語が動きはじめて、いよいよクライマックスに近づいてきたという感じがします。ロフォカレだけは今のところ何者なのかよくわからないのですが、きっと最終巻で明かされるのでしょう。続きを楽しみにしたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いよいよクライマックス間近・・・と何回書いた事やら。でも本当に架橋は近い感じ。いい加減終わってもらってほしい気がとてもする。
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最終決戦
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久しぶりにシャナの可愛らしさをみた気がします
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最終編前編。読むのが苦痛になってきたが、最後まで付き合う予定。
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それまでの伏線がいろいろ重なって来た。次で完結なのかな。
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ここしばらく話が停滞していておもしろくない……のが、やっと動き始めた!と思ったら、最終章の前半ですか。
シャナの「悠二のバカああああ」を聞くのは久しぶりじゃなかろか。うん、痛快。女の子。
ヒラルダの伏線も無事回収されるようでよかった。
タルタロスは切ってしまったけど、でも外側のタルタロスによる封絶の中にいるんだから、使っても大丈夫なんじゃない?と言われて、納得。
しかしザナドゥの定義がいまいちわからん。
悠二がじっくり説明してくれてたけど、新たな楽園にあるのは「存在の力」だけで、人間はいないの?だから力を喰っても大丈夫なの?
「徒も人間と暮らしたがって」とあったので、人間のコピーも持っていって、パラレルワールドになるんだと思ってた。 -
ずっと戦い。引っ張らなくてもいい気がする。