ウェスタディアの双星(8) 最終決戦の章 (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2010年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048701297
作品紹介・あらすじ
銀河に衝撃を与えた三国同盟の発足。面子を潰されたルフェールは二万の大軍をウェスタディアへと侵攻させる。しかも、名将と名高い提督を二人も付ける力の入れように、同盟側には緊張がはしる。約定を違えることなく、同盟国からは援軍が出撃する。だが、その数を加えても同盟軍は一万三千隻とルフェールの大軍には遠く及ばない数だった。しかも、前線の救援を捨て、同盟軍と合流することを主張するアルファーニにバドエルは反発。バドエルは単身、前線に赴いてしまう。双星が分かれるという異常事態に戦況は混沌を呈してきて-。独立を懸けた最後の戦いの行方は。
感想・レビュー・書評
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完結。…完結?ええぇ、こんな幕引きなの?!ってのが最初の感想です(苦笑)他の方も書いてらっしゃるけど、消化不良気味ですねぇ。中盤までは面白く読んでたんだけど。個人的には明るい未来がない気がするんですが…あと数冊読みたい作品でした。
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2011/01/08:この巻で完結。打ち切りになったのか、かなり強引な終わり方なのが実に残念。新たな火種を適当に払い飛ばして大団円を装った感じでした。
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もう少しだけ読んでいたかったなと思うけどそれがちょうどいい感じ。
ローゼの出番がほとんどなかった。 -
完結編。書くべき展開は書ききったのだろうけど、もう少し詳しく書いたりあれこれ活躍させたりして欲しかったな、という残念感。楽しませてもらった分少し不満が残りました。
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最後まで持ち味どうりひねりなくあっさり終わった