探偵オペラ　ミルキィホームズ ‾overture‾ (電撃文庫)

著者 : 子安秀明

• アスキー・メディアワークス (2010年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

時は大探偵時代-『トイズ』と呼ばれる特殊能力を使って世間を騒がせる「怪盗」と、同じくトイズの力で彼らと対立する「探偵」が闊歩する時代。偵都ヨコハマの探偵育成機関・ホームズ探偵学院では、怪盗たちに対抗する新たな試みとして、4人の少女たちによる探偵チームが結成された。その名も「ミルキィホームズ」。探偵としてはまだまだ未熟だけど、仲良しでチームワーク抜群の彼女たち、シャロ、エリー、ネロ、コーデリア。だけど出会ったばかりのころは、さまざまな問題や衝突があって-!?TVアニメも大反響!PSPソフト『探偵オペラミルキィホームズ』のシナリオ・子安秀明が書き下ろす、出会いと始まりの前日譚ストーリー。

感想・レビュー・書評

[bebedarakeさんの感想 · 2014年3月18日]

4人のファーストコンタクトを描いた作品。短いですが良作です。こんな感じの全盛期ミルキィによる推理風日常コメディだったら小説でもシリーズ化できそうですね。

[tsucchiさんの感想 · 2013年7月1日]

ゲーム版設定で、ゲームの直前の話、なのかな(ゲームはやってないので、違うかもですが)。

ミルキィホームズが結成される前に、4人が知り合っていく過程を描いた話です。シャロがどうしてカマボコが好きなのか、とか分かります。