アリアンロッド・サガ・コンチェルト(1) (電撃コミックス)
- アスキー・メディアワークス (2010年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048701457
感想・レビュー・書評
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電撃G's Festival! COMIC に絶賛掲載中なのだが、雑誌はえらく高い(¥2,500が実売価格な)ため、コミックスは心待ちにしていました。
現状リプレイ展開より4年前のお話になりますので、アルディオン大陸は、それなりに平和。
その(偽りの平和の)中、シェルドニアン学園に在学中のピアニィと出会う、セシルくんを主人公とした学園ストーリー。
無印でピアニィが連れている、ペットのヤンヤンとの出会いまでが収録されています。
サガシリーズとしては、リプレイとも小説とも違い、ほんわかムードの本作ですが、佐々木あかね氏の描く可愛いピアニィとエルザ先生がたくさん見れるだけで、私は十分です。
まぁ、王女様が包丁を笑顔で持つのはどーかと思うんですが、コレすら巻末にデータ化されているのが面白い(^^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
定番の気の弱いけど芯の強い少年が主人公の学園ラブコメもの
漫画としてはやや面白みにかけるか
ただ私は
ピアニィ陛下の殺戮女王っぷりが見られれば
満足である
あ、エルザは控えめですがカバー裏では主役です -
話も絵も幅があるとは言えないがマンガとして意外にまとも
とはいえリプレイのファンブックの域はでない -
絵も綺麗ですが、思っていたより、漫画としてしっかりしている印象。
しかし、「あの戦闘大好き」ピアニィ様の突拍子の無さは、殺意様本人が演じないと出てこないか。連載当時はそこまで殺意様じゃなかったのかな。 -
ピアニィの学生時代という時間軸での外伝エピソード。
キャラクター的にはピアニィとエルザ以外はコミックスが初登場のキャラクターばかりですし、サガのエピソードとの関わり合いも深く設定されているわけでも無いので、単品でも楽しめるんじゃないかなと思います。まぁ、実際の読者層はどうなのか知りませんけどw -
ストーリーはいたってオーソドックスだけど、これはキャラクターのかわいさを楽しめば良い本なのでこれでOKですね!