僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)
- アスキー・メディアワークス (2010年11月25日発売)
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感想 : 39件
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Amazon.co.jp ・本 (322ページ) / ISBN・EAN: 9784048701549
みんなの感想まとめ
創作の裏側や、プロとしての葛藤を描いた物語が心に響きます。大学生の主人公が突然ゲームのメインシナリオライターとして現場に飛び込み、締め切りや妥協との戦いを通じて成長していく様子は、多くの読者に共感を呼...
感想・レビュー・書評
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ああ、何気なく手に取ってる創作物って、こうやって作られてるんだ。と感動する話でした。
締め切りがあり、どこかで妥協しなければならない時が来る。
プロとして、創作者として、どう折り合いをつけていくか。
大学生の主人公は、突然ゲームのメインシナリオライターとなってしまう。
私だったらすぐ逃げ出してしまうだろう。 -
ちょっとショッパイ青春グラフティ。
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古本屋で安かったので衝動買いした作品。
突如ギャルゲーのシナリオライターとして現場入りした大学生のお話。※ちなみにギャルゲーはやったことありません。
序盤の展開は単純で目新しさが感じなかったのですが、終盤のクライマックスの場面、締め切りに間に合わない問題に直面し、主人公はとある決断をするのですが物語を作る身として自分に置き換えて考えてしまいました。
全力を尽くしたい反面、仕事としての建前、理想と現実の壁に揺れ動く感情。
どちらが正解だったのだろうか?読破後も余韻をとても感じさせられる良作品です。 -
あーこれはイイ!
感動したあ。
小説家になる夢を諦め、かといって就職もうまくいかない大学生の主人公が高校時代の憧れの先輩に頼まれてギャルゲーを作ることになるという、いかにもラノベっぽい物語。
でもここにはホンモノの創作の、しかも商業創作の苦しみと熱と想いが籠もっている。
その想いの強さに泣きたくなる。
いや、イイ話だなあ。
ゲーム制作は予定通りいかないトラブルの連続で、それでもより面白くしようと頑張るしかなくて、そんな登場人物たちの姿にある種の憧れと羨ましさと郷愁を感じた。
多分自分の中にこういう世界への憧れがあるんだ。
個人的ハイライトはラスト近く、どうしようもないトラブルに仕事を投げ出した主人公に同僚が怒鳴り込んでくる場面。
「負け戦だと思っても、少しでも面白くなるように全力尽くすんだ。ムリだと分かってても最後の一分一秒まで戦うんだよ!」にはグッと来た。
「お前の居場所はもうあの会社にはねえ。でもな、センはお前が逃げた後も1人で戦っている。まだお前を待っている。お前がメインライターだって言い張ってるんだよ」
これは泣ける。
誰かに信頼され待ってもらっているということのどれほど嬉しいことか。
ましてやそれが憧れの先輩なら、それで力が出なかったら、それはもう男じゃないでしょう。
この物語には決してミラクルでハッピィな展開があるわけではないけれど、これほど心が震える物語は久しぶり。
うん、面白かったあ。 -
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23/03/2011 読了
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終盤の50ページ、登場人物の感情がぶつかり合うところでボロボロに泣いてしまった。書いてある通りの悔しさを味わって、それでも踏み留まってるつもりの人間の端くれとして。ズルいよこんなん。
読み始めはとにかくネガティブな主人公が苦手で、そういう性格だけならともかく後ろ向きな心情描写が執拗に続いたので「コイツ腹立つわー……」とクッション殴りながら読んでたけど、読み終わる頃にはそれも自分なりに受け入れられてた。最後の章で会社に呼ばれたときのマイナス思考には「まーたそういう事考えて(笑」って、友達みたいな感じで接することが出来てたし、実際口にしてた。だから前半☆2つ、ラストスパートで☆6つ、合わせて割って☆4つ。
しかし一つだけ言わせてくれ……今まで小説を書いていた経験があるとはいえ、初めて書いた一日のテキスト容量が70kbってお前一生食っていけるよ。バケモンだよ! -
就職氷河期真っ只中の冴えない大学4年生の主人公・イチくん。ひょんなことから高校時代の文芸部の先輩に誘われてギャルゲー作りをすることに。ギャルゲーなんてやったこともない私には未知の世界すぎて、先が気になって一気に読んでしまいました。なるほどゲームはこうやって作っているのかと学ぶ一方、締め切りやらハプニングやらでハラハラドキドキ。「きっと最後はハッピーエンド」と頭ではわかっていてもハプニングへの対処の仕方がどんなものなのかもわからない素人の私はは主人公と一緒にハラハラしていました。
先輩の真っ直ぐさが好きです。現代社会であそこまで自分の仕事に一生懸命で誇りを持ってる人ってあんまりいないと思います。物語だからこそかもしれませんが、そういう人がいたら自然と応援したくなっちゃう...そんな気持ちで読みました。
h25.10.20 -
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ひょんなことから、小さなゲーム開発会社のシナリオライターを引き受ける事になった主人公。
作るのはなんと、ギャルゲー。
デスマーチ、土壇場でひっくり返る要求や締め切りなど、開発ラインによくある(らしい)話を盛り込んでいる。
工学系の人間やゲーム好きな人間には非常に面白い話なのだが、果たしてそれ以外の人は楽しめるんだろうか・・・?
軽いノリで一喜一憂でき、息抜きに良い。
が、よく考えてみると意外にシビアな現実の社会を描写しており、就職前の学生が読んでみてもいいのかもしれない。 -
メディアワークス文庫は、不思議系上司、ビブリア古書堂、と読んできたけど、また少し年上の黒髪ロングがヒロインの作品だった(性格は前読んだ2作と違うけど)。
それにしても、修羅場きすぎ。ブラック企業ではなさそうだけど、なれる!SEよりきつそう。
後、隠しルートは後からアップデートとかで、追加できないもんなのだろうか。コンシューマーだと難しい? どちらにしろ、声優の都合という問題があるか。ゲーム制作には詳しくないからよく分からないけども。 -
面白かったんだけど
割と淡々と読んでいた。
予想できた結末というか…
まぁその分安心して読めた
というのはあるけど。 -
読みやすくて、さくさく読めた。
ゲーム作りってとても大変な仕事なのだと実感。主人公のイチをみていると応援したくなる! -
ここまで一生懸命になれるものがあって羨ましい限りです。
やっぱり学生のうちは部活とかでそうなれるかもしれないけど大人になってから私もそういう仕事ができたらいいなぁと思います。
いやーゲーム作りの現場ってすごいんだなってあんまりゲームをしない私にも勉強になりました。 -
元気をもらいました。
何度も泣かされました。
一つのものを完成させるという、情熱や団結、障害や苦労にすごく共感できました。
久々に良いラノベを読みました。
大好きなゲームに携わる全てのスタッフさん、ゲームに限らず、大好きな漫画や小説、作品に携わる全てのスタッフさんに心から感謝したいです。 -
かなり好きな話だった、特に登場人物が。
オソノさんがカッコよすぎる。 -
裏側が見れました。主人公に若干共感。
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