ドッグオペラ (メディアワークス文庫 こ 4-1)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
2.80
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本棚登録 : 40
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (540ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048701754

感想・レビュー・書評

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  • テイストとしては完全に馳星周作品。ただ、そこに「超能力」や時代錯誤な「一族」と言った要素を何の説明も無しにプラス。ここが評価を分ける分岐点となる。「SFとバイオレンスの双方が好きな読み手にしか受け入れられない」というアプローチは、果たして正しいのかどうか 笑
    繰り返される格闘の描写や、キャラ推ししたいだけで意味の希薄な会話など、無駄が多く話が長いため、ここでも取っ付きにくさを感じてしまう。似たようなシーンを何度も書くなら、もう少しストーリー自体を掘り下げて欲しかった。
    個人的に、斬新な設定や後半怒涛の展開からの切ないラストなど、読み応えを感じた部分もある。それだけに、もっと読み手に寄り添って仕上げて欲しかったなぁ。

  • 全体に漂う静けさは気に入ったが、前半が進んでいかない感じ

  • ある特殊な能力を持った一族の話。雑種といわれている民間人との”混血”の主人公が、跡目争いに巻き込まれていく。登場人物の能力やストーリーがメディアワークス文庫らしく若者向きで、アニメの原作として良さそう。難を言えばちょっと長すぎて間延びしているので、もう少し簡潔にまとめられていれば星4つでもよかったかも。。

  • 長い。しかもテンポが悪く長いもんだから
    正直...苦痛でした。ごめんなさい。申し訳ない。
    自分には合わなかったようです。

  • 読んでたあらすじからは想像してないものだったけど、面白かったのでまぁいい。ちょっと長過ぎたかなぁ。はーどぼいるど。しかし、酒には弱い。

  • ストーリー立てが
    しっかりしていて読みやすい!


    他の作品も
    今度読んでみよう。

  • 読んでみて、アニメ化されると良いんだろうなと思った作品。
    ただ、それがこれは本で出すよりもアニメの方がというわけでなく、小説の中で訴えたいことも伝わってくるし、ストーリーもしっかりしてて面白いと思います。
    それでも、映像化されることでより魅力が増す作品なので、どこかでアニメ化しないかなと思ってます。

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著者プロフィール

1938年 東京都に生まれる
1969年 國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)
立正大学名誉教授。國學院大學大学院客員教授

著書
『枕詞論──古層と伝承』(桜楓社 1990)
『音喩論──古代和歌の表現と技法』(おうふう 1997)
『万葉遊宴』(若草書房 2003)
『音感万葉集』(はなわ新書 2010)
『東歌・防人歌』(コレクション日本歌人選 笠間書院 2012)

編著書
『修辞論』(おうふう 2008)

「2020年 『平安朝国史和歌注考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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