おまえなんぞに娘はやれん (電撃文庫 ま 10-5)
- アスキー・メディアワークス (2011年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048701839
作品紹介・あらすじ
高校生活3日目にして、僕、国分隼人は早くも失望していた。心から楽しめない毎日に、心から笑えない毎日に。しかし、天使は現れた!霧島萌先輩。綿菓子のようなフワフワの髪、マシュマロを思わせる白い肌、サクランボみたいな唇…ああ、完璧だ。彼女に出会った瞬間、自分がこの世界に生まれてきた意味を知った。そう、彼女は、彼女こそは…前世での僕の「娘」じゃないかっ-!?ちょっと変わった少年少女たちを描いたハートウォーミング・コメディ登場。
感想・レビュー・書評
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萌ちゃんかわいいです。
自分は前世の父親でも、言わずに見守ってるのがちょっと切ない。
まぁ端から見ればやっぱりストーカーですが。
でもそんなもどかしい感じが好きです。
あと会長がイケメンすぎる(笑)。紳士ではあるけどきっと中身は普通の高校生なんだろうな。多分。
萌ちゃんのセンスにはびびる。とりあえずお菓子に漬物入れるのはやめようよ。
他のキャラ達もいい感じです。
志緒理はお気に入り。
次巻が気になる感じですが果たして出るのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784048701839 285p 2011・1・10 初版
〇画はかわいい。
△なんともいえない。人それぞれの感想があると思う。 -
主人公が一目で自分の娘と分るのが不自然。ただストーリー的には面白いかな。
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インパクトのある題字と可愛い表紙イラスト、あらすじに惹かれて買ったものの……秀作、いや凡作かなぁ。
高校に入って前世の娘を見つけた主人公が、彼女とお近付きになるというのが大体のあらすじ。
わくわくしながら読み始めたんだけど、前世の娘という設定を生かしきれてない気がする。壊滅的な不味さの手料理を無理矢理食べるなんてのは使い古されたパターンだし、何より主人公の気持ちについていけない。地の文は一人称なのだが、萌~(娘の名前)と主人公が騒いでいるだけで全く共感できない。主人公に惚れているらしい幼なじみも魅力を感じなかった。
アイディアは面白いんだけどなぁ。 -
面白かった。でも夜血の作者だから安心できない。2巻は前世の嫁(萌の母親)も攻略して欲しいw