- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048701907
感想・レビュー・書評
-
堂々完結。素晴らしい最終回。
幸せなコミカライズとはまさにこの作品のためにあると言っても過言ではないだろう。
ゲーム未プレイでも独立した作品として十分に面白く、かつ原作ファンからも高い評価を得ている本作。
全10巻と言うボリュームもちょうど良く、多くの人にオススメできる作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無感想
-
雑誌「月刊コミック電撃大王」に連載されていた佐々木少年の「真月譚 月姫」の第10巻です。これが最終巻。TYPE-MOONの同人ゲーム「月姫」を原作にし、2003年にはTVアニメ化もされました。オリジナルのゲームは複数のシナリオが複雑に絡み合ったものでしたが、オリジナル部分を加えつつもそれらを非常に上手く一つのストーリーに落とし込んでいました。ゲームのコミカライズの一つの完成形だと思います。表紙のアルクェイドの笑顔が全てを物語ってる。
-
名前だけは聞いたことのあった作品。
何も知らないまま漫画を読みましたが、とても面白かったです。感動!
男性向け(しかも成人向けゲーム)には、女性には少なからずエッチな要素で下品なイメージがもたれがちですが、この作品は少女漫画よりも純愛な感じでとてもよろしい!
漫画版では、どうしてもメインキャラ以外の個性が弱かったりしたので、気になる方はゲームしてねって事ですよね。
これはプレイしたくなりました。
アルクェイドちゃんめっちゃ可愛い٩(ˊᗜˋ*)و -
978-4-04-870190-7 192p 2010・12・18 初版
-
真月譚月姫を読了。色々と端折ってたけどゲームとはまた違った良さがあった。アルクのトゥルーエンドがベースになっているので刹那さが遺る感じを、エヴァーアフターとしてソフトランディングするとは心憎い演出だった。まあそれもまた刹那的ではあったのだけれど…
-
吸血鬼を倒すために生きている吸血鬼の女の子と何でも殺すことのできる能力を持っている少年が出会う話。
元ネタのゲームはプレイしたことはないけれど、おおまかに話は理解できるし二人の距離が徐々に近づいていく過程もわかりやすくてよい悲恋物だったと思う。
最後にゲームでは描かれていないアフターストーリーもあって爽やかな読み味になっている。 -
これ、ほんとのオリジナル全部知りたいっつーか読みたいけど、無理なんだよね? 確か。
-
7-10巻読み
読むの3年ぶり…でも結構内容覚えていた。
しかし、7巻以降のラブラブ&中二病全開ストーリーはなんなんだ…
6巻までのイメージと全然違う。。。
ちょっと自分には合わない展開だったかなぁ。
いや、でも自分が中二の時に読んでれば感じも違っていたんだろう。。。 -
読んでいたら月姫プレイをしていた当時を思い返してしまうほど
原作を知っていてもドキドキさせられる
特にエピローグは知っているからこそ感嘆の念を禁じ得ない
また、教えて知得留先生も収録されていて懐かしのキャラ達を見ることができてよかった
本当に月姫が好きなんだなぁと感じられます
ここまで素晴らしいコミカライズになるとは…
良い作品です