シアター! 2 (メディアワークス文庫 あ 1-2)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 11265
感想 : 1110
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048702805

感想・レビュー・書評

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  • それぞれのキャラクターの関係が動き出します。
    有川作品といえばきゅんきゅんする恋愛…!!
    相変わらず少女漫画好きのツボを抑えてくるなと…!
    自分の夢も恋愛も奮闘しているキャラクターが全員愛おしく、3巻が待ち遠しくて仕方が無いです。

  • 【内容】
    前巻は劇団と状況の説明。この巻ではメンバーひとりひとりの問題をスキャン。
    【感想】
    ひとりひとりが描かれ、よりシアターフラッグに入れ込めるようになる?
    (2015年02月09日読了)

  • よかった!
    1より司さんが少なくなったけれど、その分濃かった気がする。やっぱり巧よりも司さんだと自分の好みを再確認した(笑)
    早く続きが読みたい…
    いつ出るんだろう?

  • 1巻の勢いをそのまま。ストーリーも繋がっている2巻です。
     
     前巻と違うのは、前巻のメインであった司の存在が、後に下がった。代わりに、各劇団員がどんどん前に出てくる感じ。
     印象的な言葉が前巻より多く、軽く、リズミカルにテンポ良く読ませるだけでは無いシーンも挟まれています。

    次巻で完結の予定らしい。どうなるんだ?
    シアター3は、いつ出るんだ?

  • 鉄血宰相司殿がまあ素敵です!!!
    3巻ずっと待ってる!!
    早く出ないかなーーー!

  • 何だか羨ましくなるよう話。次で終わってしまうのが寂しいね。

  • 借金を返すために、こつこつと舞台を成功させつつ、いろいろと問題が勃発しまくるという話。
    話自体はおもしろい。千歳とうっかりすずべえの喧嘩とか、子供時代を経験してないから、ちゃんとした距離が取らないという記述を見て、なるほどと思ったり。
    ただ、いかんせん有川浩だった。あちこちでくっつくご近所物語。
    そりゃ生活のほとんどがフリーダムな男女空間にあったら、恋しちゃうだろう。だけど、それでいいのかと説教したくなる。
    大甘というのは有川浩の評価するときに使う言葉だけど、本当に甘い。

  • 続きが読みたいです

  • グッズや、パンフレットを作ったり、前売りチケットを配ったり、ホームページを開設したり…。様々な宣伝こうかもあって、劇団は、やっと、きどうにのりだした。厳しいだめだしばかりしていたつかさも、経営に協力する。団員たちのモチベーションも、あがりだすのだが、劇団が、周囲の話題になるにつれ、批判もでてきて…。
    いやぁ、一回の演劇を開催するために、すごい手間と時間が、かかるもんなんだなぁ。費用をおさえる工夫も、大変みたいだし。

  • 1巻もそうだったけど、資本主義社会に生きるって、こんな風に考えなきゃいけなかったのだな、と思わされた。

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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