GUNSLINGER GIRL 13 (電撃コミックス)

著者 : 相田裕
  • アスキー・メディアワークス (2011年4月27日発売)
4.28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048704120

GUNSLINGER GIRL 13 (電撃コミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 決戦。
    右腕右足を失ったトリエラが、

    「血は止まった。
    まだ戦える。
    でも、生き残ってもアンジェリカのように記憶が…。
    …ここが私の死に場所か。
    マリオおじさんのウィンチェスター。
    ヒルシャーさんのくれたP230。
    うん。寂しくないね」

    助けに来たヒルシャーに、

    「ばかな人。でもうれしい」

    「この人と一緒に、必死に生きて、そして死のう」
    と同格の場面。

    そしてヘンリエッタ、錯乱によりジョゼを撃ってしまう。

  •  本人だけが自分の悲劇に気づいていない。
     …という風景を、執拗なほどに積み重ねられていくのが好きです。

  •  とにかく痛々しさを感じる物語。かつてのキャッチコピーに「少女が手にしたのは大きな銃と小さな幸せ」というのがあった記憶があるが、この巻ではその「幸せ」の象徴であったヘンリエッタすらも「ロボット兵士」として扱われ、担当官のジョゼもそれを是とし(あるいはそのように自身を納得させ)戦いに赴く。
     「戦闘」ではなく「戦争」と表現するのが正しいのかもしれないと思わされる両者の争いは、多くの犠牲を憎しみを生む。そんな中窮地に立たされたトリエラと彼女を救わんと死地に向かうヒルシャーの姿に思わず目が潤む。戦いの前日譚を含め、この二人の関係性は本当に良い。互いに自分の想いが愛情と知り、思いやりを持って言葉を掛け合う。
     トリエラの言葉はいささか自己犠牲が過ぎたような気もしたが、それだけに出会えたときに漏らした本心にグッと来た。
     二人の行く末、戦いの結末、どちらも次巻以降に持ち越しで今からそれが楽しみでならない。

  • 勝手に最終巻だと思ってました。

    人間の複雑さを無視して強引に征服して操ろうとなれば、無理が生じるのは当たり前のこと。
    復讐の戦いに負けてしまった時、何か残るものはあるんだろうか?
    そして誰も居なくなって、ジャコモも戦いに飽きちゃって死体だけが山積みって事もあり得る。

    残ったクラエスや公社自体の行方も気になる。

  • ついにクライマックスへと物語は移る。
    トリエラは重体、ヘンリエッタは暴走し…
    本当に読んでいて悲しくなる

  • 帯に書いてあった、これが報いか……ってセリフ、こんな切ない状況で発してるのか……

  • 長いこと読んでなかったけど、漫画喫茶で13巻まで読んだ。

    トリエラ、どうなってしまうの…。

  • 物語も佳境。ビシビシと‥
    もう甘っちょろい話はないので、戦いの行方を見ていくしかなさそう。
    例のごとく辛いとこで続いてます。

  • クラエスもっと。

  • 年端も行かない女の子が銃を持ってドンパチ、という妄想全開の設定だけど、丁寧に作られた世界観(設定や絵柄も)の為にいやらしい感じがしません。
    もっとも作者はエロゲーのイラストも手がけているようですが…。
    いや、逆にそのおかげでこっちの作品ではストイックさを保っているのかも。

    担当官にほのかな恋心を抱く描写が多々あるので、特にペトラのエピソードで恋愛ものが苦手な私には途中で読むのを止めようか…と思った事もありましたが、アンジェのエピソードでやられてしまいました。
    そして、このどうあがいても悲劇しか待ち受けていない物語の終焉を、作者がどう描くのかが気になって、購読続行を決めたのでした。

    エロもないし、ハードな内容なので、読む人は選ぶかも。

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