烙印の紋章VIII竜は獅子を喰らいて転生す (電撃文庫 す 3-22)
- アスキー・メディアワークス (2011年4月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048704243
作品紹介・あらすじ
銃撃を受け昏倒したオルバ。そして戦場で墜落し行方不明となったビリーナ。二人が身動きの取れないなか、メフィウスの再侵攻にそなえて西方各地より援軍がタウーリアへと集結してくる。一触即発の事態を前に、回復したオルバはとある決断をくだし、シークを密使としてアプターへと向かわせる。一方、その頃アプターではオルバの元部下たちの身に危機が迫り、またビリーナにも怪しい影が忍び寄っていた。はたしてオルバの決断とは、そしてビリーナの運命の行く先は!?英雄への道を描くファンタジー戦記、第8弾。
感想・レビュー・書評
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ギル・メフィウス復活の巻ー!やっぱギルいてこそ、ビリーナいてこその烙印の紋章!テンポのよい展開にドキドキしながら読んだ。
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盛り上がってきた!
いやもちろんこれまでも盛り上がってはいたけど。
中盤のビリーナの様子やオルバの悩む様子なんかもよかったけど。
何よりラストのギルの復活ね!
舞台を整えて、役者を揃えて。オルバはほんとかっこいいなぁ。
今後は怒涛の展開が続くのでしょう、楽しみ! -
オルバの西方タウーリア編最終巻.政治と打算によりピンチに陥るかつての仲間や,行方不明になったビリーナ,そしてグールの陰謀などなど,ネタをいろいろと散りばめながらも,1つ1つ怒濤の展開でつぶしていくのがアツい.どうしようもなくカリスマ性を持つリーダーには,自然と仲間がついてくる,そんな戦記ものの王道を地でいく,相変わらずの硬派な展開.
魔術勢力図もだんだんと明らかになってきて,裏で手を引く謎の集団の構図も徐々に明らかになってくる.次巻以降,いよいよ新章スタート. -
ここの所迷走してた感はあるけど、まあ、王道。
出戻ってくるとは思わなかったけど、最近の流れとしてはそんな感じだったし。
ともあれ、主人公とヒロインの再会、という一大イベントこなして・・・なんだか貴種流離譚っぽくなってきてないか?
そのうち主人公が実は・・・てなことになったりしてな。 -
ライトノベルですが硬派な戦記物!キャラの配置も抜群ですし、続きが気になって仕方がない。いつバレるかという緊張感もほどよく、燃えます!
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読了!続き楽しみだ
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作者の後書きに同感。被災地在住ですが、本を読めた事で良い息抜きが出来ました。良い作品をありがとうございます。
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今回も面白かったですけど、、、
ちょっ!!!ここで終わるんかい!!
って、なんか激しくお預け食らわされました。
次巻が激しく待ち遠しいです。