魔王なあの娘と村人A 幼なじみは勇者です (1) (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2011年5月10日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048705134
感想・レビュー・書評
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きっと何者にもなれないお前たちに告げる、ピングドr 劇の配役のように割り振られたかのような『個性』のある世界観が面白い。
少し思ったのは、自分が何者かでありたい、という願望は誰しもにあるもので、それを何かのキッカケで培養されて、最終的にはその何者かにさせられるというのは、けっこう怖い話な気がするw
ともあれ魔王ちゃん可愛い。ラストシーンの挿絵がグッときた。
今後どうなっていくのか、次の展開が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆうきりんさんの本を読むのはこれが初めてになります。この本は、設定が面白い。ゲームでよく出てくる村人Aいわゆるモブキャラのような奴が主人公している。魔王ものが流行っている中で、少しは差別化しておこうと気持ちなのか・・
とりあえず、普通の日常系ほのぼのラノベでした。1巻は、とくに見せ場というか・・それらしいのはあるのだけれど、正直大したことしてないし。事件おこしてたけど、それもまぁ・・ねぇ・・物足りないかな?
面白くはなりそうかもうしばらくは、時間見つけて読んでいきたいですね。 -
空回り気味の思考をもつ“魔王”候補とそれを補佐する(?)一般人のお話。勇者やらネクロマンサーやらファンタジーめいた単語は出てくるけど、基本はまったりした雰囲気のある学園日常ラブコメでいいのかな。どこかネジの取れた桜子のおどおどっぷりがかわいい。しかし魔王モノの勇者が魔王以上に傍若無人だったり悪に近いように感じるのは設定の対比的に仕方ないのかね。
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普通に面白かった。
気軽ににやけながら読むことが出来ました。
絵も可愛いですしね。
とは言いましたが、印象に残ってるのが少ないので、刺激を求めてる人には物足りないでしょう。 -
予想以上に面白かった。魔王の個性を持った桜子さんのズレ具合が良い感じですね。
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設定なんてもうなんでもいいんだなと感じざるを得ないような設定と世界観。
ですが、どこか無表情で、だけど素直でいい子な魔王の桜子がかわいいからオッケーです。健気(?)な人類絶滅作戦もほほえましくてかわいい。
要するに桜子かわいい。 -
微妙ww
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