「フェイスブック革命」の真実 ソーシャルネットワークは世界をいかに変えたか? (アスキー新書)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 34
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048705776

感想・レビュー・書評

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  • 【デカルト『方法序説』4つのルール】p33
    ①抽象化。物事を額面通りに受け取らず、コンテクスト(文脈)や偏見などから切り離すこと。
    ②要素還元。問題をできるだけ多くの小部分へと分割すること。
    ③思考の手順。最も単純なものから出発し、順々に複雑なものへと進むこと。
    ④コントロール。全域を見通し、取りこぼしがないことを確認すること。

    ハイデッガー「技術についての問い」(53年)p45

    図:主なSNSのサービス開始年 p77
    http://goo.gl/TLtCHL

    アラブの春、ジャスミン革命についての記述あり。

  • 読了。

  • 米国在住の著者が、Facebookについて解説した一冊。
    とはいっても技術書ではなく、文化面での影響について綴ったもの。

    なので、技術的な話を期待すると肩透かしを食らうけど、Facebookが世界各国に与えた影響について知るには最適な一冊。

  • ネットワーク理論をもとに、フェイスブック登場までのバックボーン解説がしっかりしている。「アラブの春」の経緯も詳しく書かれているので、facebookが社会に与える影響を知るうえでも、参考にできる。最後にmixiとの対比と笠原社長へのインタビュー、住み分けもあるらしい。客観的に書かれているので、内容は信頼できる。

  • 詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=9269

  • フェイスブックの解決策は、各プロフィールページでの変化をコンピュータが察知し、それぞれの重要度、つまり読者にとっての関心の高さを数値化して順位をつけ、高順位の情報を自動的にネットワーク内に配信するシステムの開発であった。人間のディジタル行動とはプロフィールページを更新することなので、新しい投稿や写真が掲載されればニュースとしての情報価値が生まれるという訳だ。

    日本人による自己分析である日本人論の多くは、日本に固有と見なされる現象から出発してその裏に潜む特質のようなものを発見することで現象のユニークさを証明しようとする。だがこの論法は堂々巡りになりがちなので結局何も証明されない事になる。特質は現象にのみ現れるので、特質の存在を直接的に確認する手段はない。ユニークと思われる現象は、日本人に固有な特質があることを示唆し、この特質により日本人は固有な行動を取る事になるという具合に議論が空回りする訳だ。

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