- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048705929
作品紹介・あらすじ
二学期が始まり、近づいてくるのは智花の誕生日。日頃の感謝も込め、智花への抱える想いを伝えようとする昴なのだったが…いきなり赴任先から帰国してきた昴の父親、そして謎の銀髪バスケ少女との同居開始で、一波乱の予感-!?「す、昴さんの…お、おうちの子に」「おにーちゃんだめっていっちゃだめ」「長谷川さんのお好きなところに-」「もしかして…デ、デートなのっ?」「すごいのあげなきゃダメだかんね!」一方、智花をお祝いするイベントの裏で、他の4人の少女たちの身にもそれぞれの誇りをかけた、成長を試される出来事が降りかかり…!?悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ。
感想・レビュー・書評
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面白かったです。
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昴の父にしてバスケのライヴァル・長谷川銀河(はせがわ・ぎんが)が、家に帰ってくることに。出迎える昴たちの前に現われた銀河は、なんとフランス人の少女を伴っていました。少女の名前はミミ・バルゲリー。昴の仕事の同僚の娘で、しばらくの間、長谷川家であずかることになったとのこと。フランスでバスケのクラブ・チームに所属しているミミは、智花とバスケの勝負をすることになります。
一方昴は、智花の家でおこなわれる彼女のお誕生日会に呼ばれます。そんな彼に、紗季が智花へのプレゼントを選ぶお手伝いがしたいと申し出てくれます。ところがその帰り道、紗季と昴が手をつないでいる姿を、一人の少女が発見して大騒ぎをします。藤井雅美(ふじい・まさみ)という名前の少女は、すずらん通り商店街の寿司屋の娘で、同じ商店街のお好み焼き屋の娘の紗季にライヴァル心を燃やしていました。雅美は、昴と紗季のツー・ショット写真をスキャンダルのネタにして、紗季のお好み焼き屋を攻撃しようと考えていたのです。紗季が雅美を言いくるめて、どうにかその場は収まります。
その後、智花との再戦を望むミミと、紗季へのライヴァル心を燃やす雅美に、ひなたの妹のかげつちゃんと、竹中の双子の妹の椿(つばき)と柊(ひいらぎ)が加わって、智花たちの女バス部に対抗する「真・慧心学園女子ミニバス部」を結成します。しかも、昴の父・銀河が、ミミたちのチームの監督を引き受け、智花たちのチームとの対戦がおこなわれることに。
一気に登場人物が増えて、公式戦出場への布石が整ってきました。 -
9784048705929 315p 2011・7・10 初版
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まったく、小学生は最高だぜ!
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8巻目
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5年生チーム登場で、一応試合に出られるだけの人数が集まったかな、と言う印象。ですが、まだチームとしてまとまるにはいたらず。ここをどう越えていくかに期待したいです。
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昴の親父帰還&智花のライバル登場。そしてついに同じ学校内にライバル(5年生チーム)が誕生。これは10人揃って大会出られるフラグ。この巻ではまずは初手合わせ。葵も絡んできてこれから楽しみ。
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見事天使のようにボールを奪い取ったひなたちゃんは、天使のようなドリブルで天使のように相手のゴール目掛けて突き進む。その姿まさに天使。
どんだけ天使なんだよ!それは置いといてこの巻では新キャラが5人も…。この5人はどう考えても将来的に公式戦に出るための5人ですが個人的にはメインの5人と一緒に混ざってプレイしているところを書いて欲しかったり。次巻も楽しみ。 -
登場人物が増えに増えたおかげでキャラ一人一人の出番が少なくなって残念。
別にロリっ娘増やせば食いつくと思ったら大間違いだぜ!(単に訓練されたからという可能性を否定できないが。)
そんな中で、いやだからこそ紗季の活躍が目立った。
司令塔はやっぱこうじゃなくちゃってスポーツしてる人は思ったよね、ね!?(←激しく同意が欲しい人)
智花も地味に正妻スキル発動してたし、スポ根成分も多めだし、話自体も面白かったからよかったのか・・・な? -
913.6 ア (8) 登録番号8791