ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2823
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048707336

感想・レビュー・書評

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  • 再びの短編集となる第八巻。

    五巻、六巻で出てきたキャラクターも再登場し、個人的には嬉しかった。

    ややミステリー調な短編に、意外なキャラの意外な一面が見れる一編。

    そして主人公の生きる道を決めたお話の、三作品構成です。

  • 待望の8巻です!
    今回は続編(長編)じゃなくてがっかり~…と思ったのですが、サイトで読んでかなり大はまりした『圏内事件』がイラスト付きで収録されているのが嬉しかったです。この作品で更に惚れたヒースクリフ氏ですが、例のシーンがカラーでもモノクロでもイラストになってますしね!(イラストのabec様もヒースクリフ好きなのかな…そうだと良いなぁ、なんて思ったり)

    結末もトリックもわかっている『圏内事件』ですが、それでも改めて読むと続きを読みたいという衝動が抑えられず、だかだかっと読んでしまいましたし。
    勢揃いではないけれど、メインキャラ達集結に加えて大好きなシノンも参加してのAOL内大規模クエストを描いた『キャリバー』に、によによさせられたり。
    デスゲームが宣言されたSAO1日目、早くも人の死に触れたキリトの『はじまりの日』に何とも言えない気分にさせられたり……。
    と、バラエティ豊かに取り揃えられていて、短編集なのにとても読み応えがありました。うん、やっぱり大好きです!!


    不満があるとすれば。
    近所の書店に「少ししか入って来ずに売り切れました」「まったく入ってきませんでした」とたらい回しにさせられた挙句に、取り寄せをお願いしなければ入手出来なかったてんでしょうか。
    角川さん、「小さな町の本屋さん」にもちゃんと卸してください!

  • 短編集と言いつつ、圏内事件だけで220ページという大ボリュームのぶ厚くも熱い一冊。キャリバーは去年の年末、仕事帰りの電車内で、おかしなテンションで読んでいたという思い出補正もあって大好きなエピソード。しかし短編集だと、ちゃんと一冊のうちに完結してくれるから楽しみやすいなっ!

  • 相変わらずおもしろいんだけど、短編だとなんか盛り上がりにかけてしまうのよね

  • 個人的には、レギュラーメンバーによる「キャリバー」が楽しめた。
    中でもシノンは、主役張れるキャラの一人なんで今後も参加させていただきたい!

  • 圏内事件もキャリバー失敗編も読んでたため若干面白さが薄れてしまった。しかし、シノンまじいいキャラ。
    ただ、失敗編の方が先を読みたいと思わせるのがなんとも。

  • シノンさん、マジかっけぇー!<br />[more]<br />「圏内事件」<br />ウェブ版とほとんど一緒。アルゲートそばのシーンのヒースクリフがよい。表紙もかっけぇし<br /><br />「キャリバー」<br />SS編の続きかと思ったら普通に成功編。クラインの行動でルート分岐なあたり流石です。器って意味だとクラインの方がすごいよね。SAOでもALOでも。あと挿絵でやられた。さすがabec<br /><br />「はじまりの日」<br />まあデスゲーム。この剣夏休み企画でも出てきた

  • 『圏内事件』アスナとキリトの探偵物?ストーリー的には理屈っぽくてイマイチだがヒースクリフやラフ・コフが出て来て登場人物の新しい面がみえて良かった。ネットで公開されてるNPCレストランの後日談は大笑い出来るのので、ぜひ参照。
    『キャリバー』≪SFO≫の剣エクスキャリバーを取りに行くスカッと楽しめる話。シノンとかクラインが大活躍。
    『はじまりの日』ちょっと悲しい話。

  • 2011/08/10

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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