パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 650
レビュー : 79
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048708685

感想・レビュー・書評

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  • 小学生だけど、小学生らしくないお話。
    友達ってなに?って疑問を小学生で持つとは…。
    でも、実際に聞かれると難しい質問ですよね。

  • 相変わらずの野崎まどワールドでした。

    校長先生の件は電車で読んではいけません…
    小説でニヤニヤと笑ってしまったのは久々でした^^;

  • 2014年9月28日読了。1時間30分ぐらい。

    完全に野崎まどにハマったので流れで。この人の作品は毎回一つのテーマについて掘り下げていることが多い気がする。例えば「知る」だったり「生物」だったり。今回は「友達」がテーマでした。
    天才すぎる小学生が友達とは何かを調べるために、学園生活を送るお話。特に面白かったのが、中盤でさなかが友達とは何かの答えを出すシーンである。正直こういった話は、学園生活を通じて人々の理論を超えた行動に心を動かされて、天才が人の心を取り戻すって流だと思っていたから、驚いた。えー、論理的に定義しちゃうんだー!しかも納得できなくない。
    正直ラストについてはいろいろ想像できる感じで、個人的にはもやっと感が残ってしまったかなという感じ。ラストの一言でおぉと言わせてくれる作家だと思っていたので、ちょっとどうしていいか分からなかった。読解力が無いだけかもしれないけど。個人的には、これはさなかが途中で作っていたプログラミングの中じゃないのかなとか思った。

  • 10歳だけど飛び級して博士号を持っているような数学者が同年代の小学生のグループに入ったら、何を思いどこに辿り着くのか?というお話。

    この著者の本は2冊目だけど、先端の科学技術や理論を利用することであらぬ方向に物語が展開していくのはおもしろいな。

  • 今回の主人公は冷静なボケにハイテンションにツッコミキャラです。そういった意味で「アムリタ」を彷彿とさせるキャラなのではあるんですが、最後の最後にそのキャラが「アムリタ」っぽいのかが分かります。思わずニヤリとしてしまいましたw

  • 不思議な作家だなあ、野崎まどって。

    一筋縄ではいかない作風で、
    いわゆる「ラノベキャラクター」がボケとツッコミを
    しているだけの小説ではない何かがあって
    不思議な魅力に惹かれて「気になる作家」扱いしてしまう。

    読みやすいのでスルスルと読んでいると
    気がついたら作者の仕掛けた落とし穴の上に乗っかっていて
    ヒューと落とし穴に落とされてしまうような読み味。

    とはいえ、さすがにキャラクター同士のツッコミの応酬は
    ついていけないものもあったりする。

  • 久々に読んだ野崎まど。これも面白かったです。小学生でありながら数学者の天才少女にクラス委員の理桜たちが“友達”の大切さを解らせようとする物語。天才少女が発見した「友達方程式」あたりの友達理論は確かにそうかも。「でもそれだけじゃないんだよ」と気付く事件、真相、そしてラストは野崎まどらしかった。これは『2』も読まねば。

  • 去年の今頃に積読にしたものです。

    小学生らしくない話でしたが、すらすら読めました。
    学校に行く意味を、大学まで卒業して、友達がいない9歳に教えようとする、正義感たっぷりの、クラス委員とのバトル?でした(笑)

    実際、友達いないと学校行きたくないですしね(笑)

  • トム。トムのくだりが好きです。
    あとは……、最後の数行に全部持っていかれて、衝撃と言いますか納得です。

  • 「さすが、野崎まど!!」 いやぁ。これは一本取られた。普通の少女達が友達になろうという話。そこからこういう展開に持っていきますか!! 181ページは鳥肌が立ってしまった。
    しかし明らかに風呂敷を広げすぎた感はある。そのため着地点に疑問を呈したいが、総評としては良作でしょう。☆3.5くらいかな。半分☆はないので、☆4つで。

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著者プロフィール

『[映]アムリタ』が第16回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞、同作品にてデビュー。『know』が第34回日本SF大賞にノミネート、『バビロン』がTVアニメ化。ほか、TVアニメ『正解するカド』、劇場アニメ『HELLO WORLD』の脚本も手がけるなど、多方面で活躍中。

「2019年 『舞面真面とお面の女 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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