- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048708913
感想・レビュー・書評
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2012年最初の1冊です。
す、凄く良かった!!!
こがわ先生作品は短編が好きだったので、
「セツナカナイカナ」以来のこの短編集、
発売を心待ちにしていました。
その割に読むのが遅くなったのですが、最高でした。
特に「しあわせインベーダー」に収録されていた
「るいるい」のような「すこしふしぎ」なカラーの
ものに弱いのですが(なので「ピニュ」も大好きでした)
今回は最後の2編がそんな感じでした。
現在「はしっぽ花星」も連載中だし、こがわ先生の
次の単行本も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の大好きな作家さんの一人。「セツナカナイカナ」以来、久しぶりの短編集。 絵柄もお話しも含め、ほんわかほっこりで素敵なのです〜。 最後2編が特に良かった!大好き!!
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シンプルで見やすい画面と可愛い絵柄が好感度の高いこがわ先生!新刊やっと見つけました!恋愛もファンタジーもほのぼのしたりちょっと切なかったりと叙情的な作りで先生らしいと思います。私は電車のお話が好きでした。声の低い女の子かわいい!
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色々な意味での声や音をテーマにした短篇集。
人の繊細に揺らぐ想いが、表情とコマ全体で丁寧に描かれていて、
話の流れに感情を引き寄せられながら読みました。
一話一話の終わりに感じる、透き通るような心地よさがとても好きです。 -
秀でた能力を持っていてもひとり突っ走っても、という短編。
ファンタジー色のあるややせつない短編。
どの話も寂しさがあって明るさもあって良いなと思う。 -
青春だなあ。うらやましい。一話目が好み。
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こがわみさき先生の作品、不思議な雰囲気と温かさと優しさに包まれる読後感が大好きです。
『空声』も例外ではなく収録されている作品どれもが良かった!…ただ、空声 Winter Light〜は、私的に温もりを感じつつも切ない気持ちの方が強く残ったかな。でも、そこがまた良い! -
ふわふわして透明感のある物語で良かった。
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最初チラ見したときは「ふーん」て感じだったのですが、もう一度チラ見したとき、ブルブルとくるものがあったので購入。ドーナツのぶつけあいはいいものです。で,何度めかの読み返しで,どろんこ“プランセス”であることを知った。