アクセル・ワールド9 ‐七千年の祈り‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1031
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048709545

作品紹介・あらすじ

「許さない。お前を殺す-バーストポイントが全部なくなって、加速世界から消えるまで、殺し続ける」再び"クロム・ディザスター"となってしまったハルユキは、"アッシュ・ローラー"を痛めつけていたアバターたちを鬼神のごとき力で瞬殺する。そして、深部まで完全に"災禍の鎧"と融合してしまうのだった。滅ぼすべき敵を求めて"加速世界"を飛翔するシルバー・クロウ。そして彼は、次なるターゲットとして、"ISSキット"とその制作者たる"加速研究会"に憎悪の矛先を向けた。誰も制止不能の狂戦士。そんな彼の前に、一体のアバターが立ちふさがる。その名は、"グリーン・グランデ"。最強の大盾、"ザ・ストライフ"を携える絶対防御の"緑の王"と、呪われた狂気のアバターが激突する-!"災禍の鎧"編、完結。

感想・レビュー・書評

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  • 鎧編とうとう終了。ハルが築いてきた信頼や諦めない力はやっぱりいいもんですね。

  • 他のキャラと毛色が変わってて
    私のわりと好きな
    別チームの好敵手〈アッシュ・ローラー〉が
    死にかけてヒヤヒヤ。
    仲間じゃなくても助ける王道の主人公っぷりで
    その再生に全力を尽くしてくれた
    ハルユキに感謝ですわ〜。

    〈災禍の鎧〉の呪い編、大詰め。
    4巻分がんばったのでレベルアップしたね!
    あと、世界の謎ちらちら小出しで。

  • ようやっと「災禍の鎧編」完結。
    最後の最後まで熱かった。
    もう、手に汗握りまくり。

    ただ、まだ先が気になることに変わりないので、続きも読みます。

    それにしても、あいつのリアルがあんな感じだったとは。。。

  • 一区切り。
    チート級アイテムなのにもったいない、とおもうのは自分だけだろうか。和マンチなのでいたしかたなし。

    あと、アレの正体はうまいというか、反則。さすがに斜め上だな。
    一応伏線もあって、?とかおもってたが、予想以上であった。

  • 災禍の鎧編、や~~~っと区切りがついた(^^;)
    でも、このひっぱりはダラダラではなく密度が濃かった。どれも省けないエピソードばかり。
    それにしても、ハルユキ君はずっとハーレム状態で羨ましいなぁ(笑)

  • 鎧がやっと終わった。
    ここんとこ暗い話ばっかりでいまいちやったし、
    GPライダーをアメリカンに乗せるなんて間違ってる。

  • ディザスター終わった。面白かった!

  • アッシュ可愛いよアッシュ、まあ風のうわさで聞いてたんでその正体には驚かなかったんだけどそのプリチーさは予想以上だったことであるよ。

    それにしてこのハルユキモテモテすぎである、おかげでなんかもうクロム・ディザスターの脅威とかポイント全損の危機とかがあんま危機と思えないのが困るのであった、いやま彼と彼女が永い永い刻を経てついに再会したシーンは思わず涙したりもしたんだけれども。

  • 修羅場です(爆)いやぁ、次から次と舞台は変わり、大物も登場。アッシュの思いがけない正体に陰険さを出してきた影男、やっと終結の鎧、しかし少年少女ってのが小学生ってのは^^;
    これで一つの区切りかな。伏線、謎は今後の展開でって感じだな。ともあれ、中身が濃くて面白かった。突っ込みたい部分はあるけど(笑)

  • 加速世界に生きる少年・少女の物語の第9弾。
    今回はハルユキの体に住みついた災禍の鎧の浄化の最終章。

    納得の結末ではあったと思うけど、さすがにシリーズとして長くてちょっと飽きが来てしまった気がします。
    それと色々な要素を入れ過ぎてちょっと置いて行かれ気味にもなった気がします。
    特にハーレム要素はいらないと思う。

    期待値が高い作品なために苦言を言いたくなってしまいます。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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