世紀末ロンドン・ラプソディ

  • 角川書店 (1990年5月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784048725880

みんなの感想まとめ

タイムスリップをテーマにした物語は、現代の女子大生が19世紀のロンドンに迷い込むという夢のような展開から始まります。主人公は、憧れのシャーロック・ホームズとワトスンと共に、正典に登場しない「ジェイムズ...

感想・レビュー・書評

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  • 1989年、日本。英文学専攻の女子大生の前にH.G.ウエルズのタイムマシンが現れ、100年前の英国にタイムスリップ。
    だがタイムマシンを狙う何者かに襲われ、現代に帰れなくなった彼女はホームズとワトスンに助けを求める。
    それが、正典の中の語られざる事件「ジェイムズ・フィリモアの失踪事件」へと発展していく……という導入部。

    ホームズファンの女子が憧れの世界へ迷いこみ、ホームズと行動を共にするという、かなりの乙女チックな夢小説ですが、設定には正典やその時代の出来事などが織り込まれ、筋が通っていました。

    でもやっぱり、ホームズやワトスンに会いたい〜という乙女向きかも。私は大好きです!


    第10回横溝正史賞優秀作だそうです。

  • 499.初、並、カバ小スレ、小口汚れ、帯付

  • ひょんなことから19世紀ロンドンにタイムスリップした、現代日本の女子大生、瑞希。難事件の渦中に放り込まれた彼女は、シャーロック・ホームズの捜査についていくが…という、シャーロキアンの夢みたいな作品。タイムマシンが絡むけど、推理自体はしっかりしてます。

  • 日本人女性が、ホームズを助けて「あの」事件を解決していた・・・!
    本作と併せて二作品しか発表してない著者。もっといろいろ描いて欲しかったのだけれど。

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