- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048728645
感想・レビュー・書評
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読みやすくて一気に読めたけど、個人的にはちょっとどろどろしてあまり好きになれない。
でもシリーズになっているようで、他の作品も読んでみたいと思う。 -
柴田よしきさんのデビュー作(?)にして最高傑作!
‥20年以上前の作品とは‥とても思えないヽ('ー'#)/
素晴らし過ぎます(・ω・)ノ
(※但し‥
少し性描写がキツめです!)
■□■□■□■□
強い女性が素敵か?
弱い女性が好ましいか?
強い女性は得か?
弱い女性は損か?
主人公を‥
自分に置き換えるか?
愛し愛される側に置き換えるか?
苦しくて切ない傑作ですo(^o^)o♪ -
これがデビュー作とは恐るべし。
【図書館・再読・7/5読了】 -
柴田氏のデビュー作。
実力でのし上がった女刑事が主人公。美人で肉体的にもたくましい。
話は、男から屈辱を受けた女性の逆襲。なのかな。
レイプ、逆レイプ、同性レイプ(男)の話が事件の発端になっているのでその手の話が苦手な方は読むのは避けたほうがよいと思います。
改行の仕方が独特で慣れるまで少し違和感。
警察小説、恋愛小説、性愛小説をまぜたようなもの。と解説にありました。どの要素もバランスよく組み込まれた話なのですが、個人的にはそれが裏目に出て推理物を読みたかった自分としては、そこが物足りなく感じてしまいました。 -
7
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第15回横溝正史賞受賞作。
日本警察を舞台にして奔放な女性キャラがヒロインということでかなり異色なミステリーな気がします。
扱う犯罪が犯罪なのでちょっと気分悪くなりますし、評価されているようですが改行の多い文章の流れとか選択される言葉はあまり好みではないのですが、ストーリーの勢いに流されます。
因みに犯人は半分まで読み進む間にわかりましたが、暗号はわかんなかったっす。
まあとにかくこれがデビュー作というのはすごいですな。
他の作品もちょっとつまみ食いしてみようと思います。