をんな紋 まろびだす川

  • 角川書店 (1997年2月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784048730143

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、明治時代の終わりに位置する農業地域を舞台に、家や家長の影響を受けながら生きる女性たちの運命を描いています。主人公は、家長を早くに失った女性たちが集う家族の中で、自らの存在意義や恋愛に苦悩する姿...

感想・レビュー・書評

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  • 玉岡さんの小説だから
    素直なハッピーエンドなんてないよなぁ、と
    不安を持ちながら読み始める
    土地とか家とかにベースはあるけど
    ちょっと恋愛描写が多めかな

  • いまだに封建制度が残る。明治時代の終わり、川の舟運の盛んな農業地域のいまだ根強く残る「家」「家長」。嫁いできた嫁の持つ紋「をんな紋」娘に伝わる紋。豪農青倉家の家長父を早くに亡くし、再婚しない母、妹、祖母の女だけの世帯になった師範学校を出た長女袖喜のたどる運命。酷い悪人は登場しないが、頼りない亡き家長の弟、親戚の幼馴染従妹の嫁いだ女たらし&マザコン?の夫、真面目すぎる袖喜の恋の相手。すっきりしない歯がゆい物語だった。これ3部作だから後どう展開するのか読み進めたい。

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著者プロフィール

◎玉岡 かおる(たまおか・かおる)作家、大阪芸術大学教授。兵庫県三木市生まれ、神戸女学院大学卒業。15万部のベストセラーとなった『夢食い魚のブルー・グッドバイ』(新潮社)で‘89年、文壇デビュー。著書には『銀のみち一条』、『負けんとき ヴォーリズ満喜子の種蒔く日々』(以上新潮社)、『虹うどうべし 別所一族ご無念御留』(幻冬舎)などの歴史大河小説をはじめ、現代小説、紀行など。舞台化、ドラマ化された『お家さん』(新潮社)で第25回織田作之助賞受賞。『姫君の賦 千姫流流』(PHP研究所)は、2021年、兵庫県姫路市文化コンベンションセンター記念オペラ「千姫」として上演。2022年5月『帆神』で新田次郎文学賞受賞。

「2022年 『春いちばん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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