レフトハンド

著者 : 中井拓志
  • 角川書店 (1997年6月発売)
3.24
  • (1)
  • (9)
  • (16)
  • (2)
  • (1)
  • 57人登録
  • 11レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048730570

レフトハンドの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ホラーという位置づけだが、あまり感じない。役所の体質が嫌なイメージで描かれている。説明が多々あり、私的にはちょっと読み辛かった。バイオハザードだが杜撰な管理。

  • 登場人物の輪郭が頭の中でクリアに作れなかった。ストーリーは満足だったけど、それだけが、チョット残念。

  • ホラーだな。

     でも奇抜な物語だ。左手が脱皮してしまう人工のウィルスなんて発想なかなかできない。それをまじめに書くから驚きだ。

     エンディングがあまりスッキリしないのと、人物が薄っぺらいのが弱点かな。でも一気読みできたからよしとしよう!

  • 衝撃。読み終わって、絶対映像化不可やな〜って思った。しかし後半のカンブリア期の下りがうざい…

  • 日本ホラー小説大賞長編賞(1997/4回)

  • LHV-それは致死率100%の未知なる殺人ウィルス。感染、発症すればDNA上に残る遠き祖先の記憶を呼び覚ます。カンブリアの海と化した研究棟に太古の悪魔が疾走する-。
    バイオハザード系の作品。ぶりぶり音を立ててゴム装備で逃げ惑う姿は怖いけれど、正直、馬鹿馬鹿しくて笑える。馬鹿馬鹿しい事を一生懸命書いている面白さ-このB級映画的なノリを是とするか?非とするか?…で好き嫌いがはっきりと分かれる作品だろう。ちなみに、私は是。SF系はあまり好きではないが、これは面白い。シニカルな感じも好きだし、何より緊迫感溢れる筆致が良い。

  • 最初はよくある感染ものホラーかと思いきや、感染ウィルスをめぐって交差する厚生省や、研究所、会社の思惑が実に現実的でした。
    実に日本人らしい対応感です。実際にもし、このような事態に陥った場合。
    こんな風に対処されるのではないでしょうか?それがまた恐ろしい部分でもあります。
    話に出てくるLHV。まさかの『左腕』生き物説という想像力に脱帽いたしました。
    これはすんばらしいです。『左腕』に対する描写が半端ないので、凄くリアルに『左腕』に関して想像が付きました。里々子の最後や、桜の運命に津川の行動。
    良くあるホラー通りの展開にはならず、驚きの連続でした。
    最終的のオチは私にとって大好きな展開で、ちょっぴり羨ましいな、なんて思ったり。あと、おいしい話には必ず裏があるよ!って事がよくわかるお話でした。

  • むかーし買って、何度も途中で挫折してまた読み返して…を繰り返し結局あきらめて処分してしまった一冊。今考えれば、合わなかったんだろうな。

  • B級ホラーが見事にコメディで楽しかった。

  • 正体不明のウイルス(レフトハンドウイルス)に感染。感染すると左腕が抜ける(脱皮)。脱皮した左腕は生命体となって人を襲う。原因を突き止める話(多分)
    ・おもしろい
    ・描写が詳細
    ・グロい
    ・けど長すぎて挫折
    ・再挑戦予定

全11件中 1 - 10件を表示

レフトハンドのその他の作品

中井拓志の作品

ツイートする