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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784048730600
みんなの感想まとめ
脳に関する科学とオカルトが交錯する物語が展開されます。主人公はブレインテックにヘッドハンティングされ、記憶の研究に取り組む中で、陰謀が渦巻く施設に引き込まれます。科学的な解説が豊富で、脳神経学の視点か...
感想・レビュー・書評
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「パラサイト・イヴ」著者の二作目、脳についての物語です。
様々な分野の研究を行うブレインテックにヘッドハンティングされた主人公は、悩みを抱えつつ記憶について研究を進めます。
しかし、陰謀が渦巻く施設で現実離れした世界へ引き込まれていきます。
どこまでが科学でどこからが非科学なのか。
下巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この作者の「パラサイト・イブ」を読んだのはもうずいぶんの昔のことでこまない内容は忘れていたが、面白かったことだけは覚えていた。その作者の第二作目というので、古本屋で見つけたときに購入した。脳神経学者が田舎の村の研究所に赴任してくるところから物語が始まる。オカルト的な雰囲気が漂うが、脳神経の立場からの科学的な解説や説明がなされてゆく。その細かさには驚かされる。説明のすべてがすべてをうのみにしてはいけないのかもしれないが、少なくともリアリティはすごくある。ここまでのリアリティが本当に小説に必要だろうかとも思ってしまう。でも物語には引き込まれる。
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面白い
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オカルトに科学を混ぜた語りは好きだが…ちょっと科学の専門用語が多すぎるような。さて、後半どうなるのか。
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少年が■■するあたりまでは「この描写も、この描写も、この描写も……こ、これは活字による特殊効果か!? 展開する仮説もビンビンと琴線に触れるぞ、瀬名秀明万歳! もしかしたら『妖星伝』の上を行く私的殿堂入りSFとなるかも?」 (注:私的殿堂入り小説は『妖星伝』と『獄門島』の二作品だけ) などと盛り上がつてゐたのだが……。 北川との(多分)最後の会見でサンリオSF文庫の某作品が連想されて失速し、エピローグまで辿り着いての結論は、中学校の図書館で読み漁つた星新一のなかの某作品の方が好き、てな感じ。
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記憶のメカニズム。自己。神。進化。後半4分の3まで最高。
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H27.10.10 ずっと積読本だった。専門的な話にも厚みを感じる。アブダクションの話しあたりから、ん?
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う~ん、知識が色々いっぱいいっぱい。
超能力・脳科学・薬学・臨死体験・宇宙人との交信…
多分これからの物語を読み解くのに必要であろう情報は本の中で教えてくれるのですが、確かに興味深いと思いつつも、ちょっと重たい。
きっと一気読みしちゃう方がいいと思います。
知識を忘れないうちに下巻に行くぞ~。 -
下巻に譲る
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脳と意識に興味を持ってた頃、衝撃を受けた本。記憶は真実なのか?存在はリアルなのか?
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これの文庫版をジャケ買い(?)したものの
ぱらっと読んでみて難しそうだったので6年くらい読まず。
最近になってちゃんと読んでみるとすごく面白かった。
なんで廃版しちゃったかな~・・・。
下巻が読みたい・・・。 -
下巻が検索されないのは何故?
ちなみにM氏、本返せ! -
上下巻セットで安売りされていたときに購入しました。
パラサイト・イヴの著者の本です。
前作よりもより専門的な用語が次々でてくるので
サラサラっと読むというわけにはいかなかったです。
「脳」の分野に興味がある方は読んでみて損はないかと思います。
それだけ色々と詳しく専門的なことが書かれていました。
全体的に小難しい内容でしたが、いろいろと繋がって理解できたときハッとしました。 -
「BRAIN VALLEY」瀬名秀明
ハードSF。闇と光。
第19回日本SF大賞受賞。
脳から神を考えるエンタテインメント。
山奥の研究施設で最新の意識研究を行う研究者、オカルティックな儀式を行う巫女と村人たちの対比で物語が描かれます。
瀬名さん特有の科学用語満載がとっつきにくい?かもしれませんが、僕は細々と読みこまずとも、この流れに読まされる感じが大好きです。
あくまでもSFはSFで、科学研究を仮借した作り物でしかありませんが、科学のもっているロマンというか、「理科少年」の興奮をかきたてます。作中で唾棄すべきと言わせている登場人物もいますが(笑)
久しぶりに再読して、やはり面白いなあと再認識。
「神」とは、私達と対比してどのような存在、なのか。
第三章からブッ飛んでいきますが、こんなアイデアを思いつくもんなのか!、という衝撃。
脳科学、精神医学、動物行動学、人工生命と大きく4本柱で攻めているのですが、
僕はとにかくデジタル空間上の人工生命から飛躍していくSF過程に薫陶を受けたといっても過言ではない。
鈴木光司さんの「ループ」と、映画<Matrixシリーズ>と並んで、大好きなSFのひとつです。(5)
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「ブレイン・ヴァレー(上・下)」瀬名秀明
バイオSF。銀色。
瀬名さんの渾身の大長編。ガチガチの理系小説。
とは書いたものの、微妙な理系作家にある文体の読みにくさ(稚拙さ)は全くない。と思う。
全編にわたって描写が活き活きしていて、臨場感にあふれてます。
情景描写だけじゃなくて、なんというか感情の奔流がそのまま文章から迫ってくる、みたいな感じ。
圧倒です。
ただ、末尾に列挙してある25ページ(!)にもわたる参考文献からも分かるとおり、作中の理系エッセンスが苦手な人はいるかもしれません。
そのあたりは好みの問題だと思うし、だから「バラサイト・イヴ」ほどにはメジャーにならなかったのかな。
マイベストの中の一冊、です。
物理学科で学んでいる理由の一端はこの本に負うところがあるといっても過言ではない。
なので文句なく星5つ。です。 -
吉川英治文学新人賞候補(1998/19回)
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パラサイトイブに続いての2冊目ですが、再び理系の研究室に偏っていて私は好きです。
なんか終わり方がよくわからなかった。
解決したのかしなかったのかもよくわからなかった。
脳の領域についての細かい名前はいいからもっとはっきりした終わりがあればいいなぁと思った。 -
パラサイト・イヴより全然いい。宗教的な概念すらも取り込んだ脳の構造については面白かったが、最後にリアリティを欠いたのが残念かな。
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脳と心については、科学的な見解が随分と普及してきたように思います。
それでもまだちょっと取り残されている感じの臨死体験や神について、小説という形で挑戦する瀬名氏の作品。
上巻で展開された物語が、下巻でもまだまだ膨らみつづけます。
主人公に共感しながら読み進めてゆくと、クライマックスでうっかり主人公の感じた"光臨"が伝播した気がしました。
実験動物として飼育し、ヒトに近いものとして価値を与えられていたチンパンジーが、ガイアを髣髴とさせる役割を担っているところも面白かったです。
ただ、村の狂気的な風習を、現代に普通に出してしまっていたのはちょっと・・・主人公がそれに対して、大した反発も覚えなかったのも、ちょっとリアリティをなくしてしまった感じでした。 -
読了
感想は追々。
とりあえず、登録まで。
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