- Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048730792
感想・レビュー・書評
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後半ではコンピューター、というか電子ネットワークの中に形成された頭脳、というか人工生命体が暴走を始めてゆく。それをネットワークとなつなっがチンパンジーたちが抑えに行くという展開。だんだん展開は概念的になってきて、理解が追い付かなくなってくる。SFにはありがちな展開なのかもしれない。あまりに派手に展開して、私はちょっと苦手。
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面白い
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H27.10.18 ダースベイダーか皇帝か(笑)。四つの柱になっているそれぞれの研究が、最終目的への重要な要素になっているのは、まぁ分かるにしても、オメガプロジェクトの説明も無しに協力させていた時点で破綻は目に見えているのに・・てか、お人好しばっかりだなぁ、気付けよ!
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アブダクションや人工生命の説明のあたりは面白かったけど、パラサイトイブの成功が悪影響したのか?後半はエンターテイメントしようと意識しすぎて、一気に大味なオカルト物語に。映画にしたかったんだろうなあ…。
エピローグは、完全に蛇足。 -
パラサイト・イヴに感銘受けて手にとった。自分が脳の魅力に惹かれる原因を作った本。行き着く先が見えずどうなるかハラハラしながら読んだ。後半になるにつれて登場人物たちの研究が絡まり合ってすごく面白かった。
神はいるのかいないのかというが、脳科学によると、現実は脳によって生じる現象なのだという。では、脳の中に生じた神は現実ではないのか。 -
上巻からいっきにスピードアップ。
最後はあれよあれよという間におわってしまいます。 -
未読
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脳ってすごいのよ(´∀`)