死者の鼓動

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048731553

感想・レビュー・書評

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  • 事故に遭った洋子から親友で重い心筋症の玲香への玲香の父による心臓移植。ようこを名乗る相手からのしんぞうをかえしてほしいという電話と行き過ぎてしまう行為。緻密な手術描写が痛くて少しつらい。登場人物達を常に把握は出来なかったけれど物語は問題なく入って来た。罪を知りながらも玲香の未来を守る大人達が温かい。

  • 面白かった!専門家かと思うほどリアル。内海先生のこの後が気になります。

  • ずいぶん前に読んだから、よく覚えてないな。面白かったと思うけど…。

  • とってもリアルな『こころ』の物語。

     心臓移植。送る側と受ける側。なくなる命と続ける命。プラスマイナスゼロのはずなのに、結果を見れば大きくマイナスに偏っている。どこがおかしいのか、誰にもわからない。

     臨場感といい、展開の速さといい一級品だ。ありえない設定が興醒めだと感じる数歩手前の崖っぷちバランスが見事。一気読みしちゃたよ。

  • 心臓移植がテーマの医療ミステリー。
    さくさくと読み進めていける読みやすさは変わりないが、手術内容の細かい描写は読みやすさの妨げになった。
    面白かったんだけど・・・、訴えるものが弱いと感じた。
    山田宗樹は命を題材にした作品を多く手掛けているけれど、どれも心に残らないのがなんだかなあ。

  •  心臓移植の話。医療用語は飛ばし読みしたが、内容は深い。

  • タイトルどおり、心臓移植にまつわるお話。ホラーかと思ったらそうでもない。

  • 心臓移植の話。
    心臓移植をしたい家族側の気持ちも、された家族側の気持ちもかなり複雑だと思う。助かって嬉しいけど、移植してくれたのが娘の友達っていうのは辛い。

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著者プロフィール

1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事した後、『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化される。2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテット』など。

「2018年 『代体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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