天の瞳 成長編〈1〉

著者 :
  • 角川書店
3.71
  • (17)
  • (4)
  • (29)
  • (0)
  • (1)
  • 本棚登録 :115
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048732048

作品紹介・あらすじ

倫太郎が通う中学校で四名の少年が検挙された。校舎の窓ガラスを破った疑いらしい。学校側はきちんとした対応をとれないままでいる。倫太郎や青ポンたちの教師への違和感は爆発する。そんな折、幼稚園時代の担任・エリ先生の結婚祝いを機に、倫太郎たちと、ナンデスネたち教師、園子先生、あんちゃんらかつての教師が一堂に会する。相手に身に添うこと、真剣に生きること、人を理解するということはどういうことなのか?シリーズ第五弾、世代と境遇を超え、倫太郎たちは根源的な問いにぶつかってゆく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 中学で不良とレッテルを貼られた倫太郎達。だが、不良とひとくくりにせずにちゃんと向き合う大人、そして物事を自分で判断できる子ども……今、一番必要な要素だと思います。あすなろ編をまだ読んでいないので読みたい。

  • 中学で不良とレッテルを貼られた倫太郎達。だが、不良とひとくくりにせずにちゃんと向き合う大人、そして物事を自分で判断できる子ども……今、一番必要な要素だと思います。あすなろ編をまだ読んでいないので読みたい。

  • 泣く。これ。

  • 「成長」って感じ。

  • 少年が成長していく姿を描いている。問題の本質を見抜き真剣に考える主人公達、それを支える大人達。久しぶりに人のやさしさに泣いた。
    面倒なことには関わらない方がいいと思う生き方の人が増えてきているが、自分も例外ではないと思う。人との関係を大事にして自分の精神面をもっと成長させたいと思った。

  • 倫太郎たちは 中学生時代の真っ只中に。
    対立する非行グループの乱闘騒ぎやあんちゃんの入院、と次から次へと心を痛める出来事が待ち受けている。その時その場で 出来事と向き合って解決策を探る倫太郎たち四人組と大人も含めたまわりの人びと。

    成長編の最後では 中学の問題に声を上げる人たちも出てきたり 信頼できる人との新しい出会いもあり、先が見えないながらも進展を予感させるものがある。起こったことを他人事にせず自分のこととして一生懸命に考える、そして自分にできることを少しずつ行動に移していく。言うは易し行うは難し、だが すべてはそこから始まるのだとも言えそうである。
    つくづく 人は一人で生きているのではない、ということを思わせられるのである。

全7件中 1 - 7件を表示

天の瞳 成長編〈1〉のその他の作品

灰谷健次郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
東野 圭吾
灰谷 健次郎
有川 浩
宮部 みゆき
灰谷 健次郎
村上 春樹
有川 浩
宮部 みゆき
灰谷 健次郎
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする