リリイ・シュシュのすべて

著者 :
  • ロックウェルアイズ
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本棚登録 : 363
レビュー : 68
  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048733311

感想・レビュー・書評

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  • 青春期の敏感な世代の。。
    繊細さ。。。
    純粋さ。。
    美しさ。。。
    けなげさ。。。
    強さ。。。
    残酷さ。。。

    全てが詰まっている。。

  • 映画が観たくなった。
    曲が聴いてみたい。

    リリィ・シュシュのファン(と言っていいのかな??)のサイトの中での会話。

    ここで終わってしまうのか〜という感じ。
    7章の共鳴からは読むのが苦しかった。

  • 夢中で、夢中で読んだ一冊

    読み終わってから、何か心に空いたものの存在に気付かされた。


    ー カタカタ カタカタ ー
    そんな音と共に、私も登場人物の一人として言葉を打ち込んでいる気がした

  • トラウマになった本。

  • 掲示板形式で物語が進むという展開は今まで読んだことがなかったので新鮮でした。題名としては「リリィ・シュシュのすべて」というより「リリィ・シュシュがすべて」と言った感じがしないでもない。前半部分は掲示板らしくいろんな人達が無秩序にコメントしていく感じがらしいなと思えたんだけど、後半部分は犯人の独白だけで、掲示板形式の意味ってないんじゃないかと思えた。まあ、独白が2ヶ月近く続けられたっていうのがリアルではあったけど。それにしても、どこまで言っても救いのない話で読んでて辛かったです

  • 映画を見たのは市原隼人と蒼井優ちゃんが好きだったからなんですが、あれは何一ついい事なんてないのに綺麗だった。映像かも知れないし、本当にリリイの曲の中にエーテルがあったのかも知れないし…綺麗だった。
    原作本については、あまりおすすめできない。
    映画から原作本を読んだ人なので、蓮見が津田に電話する所などなどはそのままだったりと映画のシーンが思い浮かんでくる。
    映画が好きなら淡々と映画の内容が語られていていいものかも知れない。
    何より私は曲が好きだ。
    実際に出されているのは10曲かそこらだったと思う。
    飛べない翼、愛の実験、グライドなどなど
    曲はとても良かった。
    回復する傷のハミングは
    あ〜これがエーテルなのかなと思う
    静かな夜に目を閉じて深呼吸して
    じ〜っと聞くのに相応しい曲だった。

    原作本のレビューに
    映画と曲のレビューまで…蛇足でした。

  • 映画も本も見ました。
    忘れられない一冊です。

  • 映画未鑑賞。ゆっくりできるときに観たいから。

    映画のほうが、見応えは有る気がする。後半は、ちょっと読むのに疲れた。
    でも、イイんだよなあ....

    自分の2年前くらいを思い出してみた。

    ...........

  • 合間のリリィ・シュシュの歌詞がとても印象的。

    ネット掲示板の中でのやりとりなので、全編が横書きという、斬新な本です。

    内容は説明に苦しむ…

  • 決して後味は良くない。
    でも読んで良かった。
    出版された頃としてはなかなか斬新な試みだったんじゃないかな?

    お話としてはありがちな、いやありがちな話をちょっと盛った感じな気がする。
    けど別に嫌ではない。
    誰が悪い、誰のせいでもない。
    じわじわと歯車がずれて徐々に変わっていく関係と10代の繊細な心に理不尽さと悲しさを感じた。

    章の始まりに入るリリィの歌詞が深い。

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著者プロフィール

映像作家。1963年1月24日仙台市生まれ。横浜国立大学卒業。主な作品に映画『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンパイア』『花とアリス殺人事件』『リップヴァンウィンクルの花嫁』など。ドキュメンタリーに『市川崑物語』『少年たちは花火を横から見たかった』など。「花は咲く」の作詞も手がける。

「2017年 『少年たちは花火を横から見たかった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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