GOTH―リストカット事件

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 6125
レビュー : 862
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048733908

感想・レビュー・書評

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  • 最近こういうのにはまっていて、この本の前に読んだインザミソスープと比べるとグロい描写や怖い雰囲気が足らないとどうしても思ってしまった。

  • 乙一作品初読。
    多分読メ登録していなかったら一生名前すら知らない作家だと思われます^_^;
    結構グロ系だったんですね(笑)
    森野夜は天然系なのかなと思っていたら天然よそおっているのか?(笑)
    壊れた人間が世の中で一番怖いですね^_^;

     

  • ストーリーは面白かったけど、グロいです。

  • 叫びたくなるような不条理な死と向き合い、その向こう側にある人間の心の奥深くにある暗い底なしの穴を見つめる主人公。第三者の立場で、ただそっと眺めほくそ笑む。決して関わらないのがルール。どれだけ人が悲しもうが、もがき苦しもうが、良心を咎めるものは欠片もない。猟奇的残酷に魅せられ悦に入る姿には何らの共感も持てない。倫理的因果応報もなければ救いの光も見いだせない。底なしのGOTHが広がるだけの展開は読むほどに胸の痛みを増すだけであった。


  • また読みたい

  • あまり好きではない…。
    いろいろな人が死ぬ、殺されるのを見るのが趣味な「僕」と森野夜の話。

    最後のがちょっとよくわからなかった。でも、改めてじっくり読みたいと思えない。
    うーん、血、嫌い。

  • 短編集は、1つ1つの物語があっさりと完結してしまう感覚があるので、あまり手を出しません。本作も、個々の物語を長編で読みたかったです。それだけキャラクターの個性も設定もトリックも楽しめる物でした。
    著者の作品は初めてでしたが、次は長編を読んでみたいです。

  • うー…。読むのがきつかった。やっぱ黒乙一はグロイ。疲れた。2011/123

  • 設定が面白かった!
    『僕』と自分は似てると思う。森野さんも可愛いね!この主役コンビ好き!
    『暗黒系』と『犬』が特に良い!
    やっぱ乙一さんのグロは奇麗ですね。

  • ミステリー色は薄いと思っている。それでも高評価なのは、二人のキャラクターが好きだから。感情を失っている主人公である僕と感情を殺した振りをしている森野。お互いに似ているようで正反対のキャラクターが死を引き寄せている。
    叙述トリックの多さは気になるところであるが、あまりアンフェアな印象は植え付けられない。驚きと言うより違和感無く受け入れられる不思議な感覚がある。ただ、それも再読だからかもしれない。難しいことを全く考えずに、ただ愉しく読むことができる作品の一つである。
    一つだけ心配なことがあるとするならば、乙一ということで切ない系だと思い込んで読み始めてしまうことくらいだろうが、現時点でそんな誤解をする人はいないか。

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著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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