宇宙神の不思議

  • 角川書店 (2002年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784048734189

作品紹介・あらすじ

幼い頃に、「宇宙人に誘拐され、宇宙船に連れ込まれた」という経験を持つ少女・宜子。彼女のこの不思議な記憶の謎に、水乃サトルが挑戦する! 長編本格ミステリ。

みんなの感想まとめ

不思議な過去を持つ少女が主人公の本作は、宇宙人やUFOにまつわる謎を解き明かすミステリーです。ライトノベルのような軽快なタッチで描かれつつも、物語は深刻なテーマに迫り、宗教団体との対立が展開されます。...

感想・レビュー・書評

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  • ライトノベルかと思うようなタッチと軽い展開でしたが、最後は本格に迫る謎解きでした。SFが好きなので宇宙人やUFOの件は、苦ではありませんでした。宗教団体については辟易しましたが。

  • 水野サトルシリーズ、大学生編の第2作目。UFOや宇宙人による誘拐事件など、少しSFチックな内容だった。なんの事前の知識もなく、読み始めた水野サトル大学生編だったので、前作に引き続いてシオンが出てきたときは驚いた。

  • 宇宙人による誘拐だのUFOだの新興宗教だの……こういった要素は個人的にあまり好きじゃないし、超常現象で解決されたらどうしよう、と危惧していたのだけれど。驚くくらいきっちりと、合理的解決! まあ二階堂さんだものね。安心して読めます。

  •  2003年11月25日読了

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  • 水乃サトルシリーズ。
    内容を全くといっていいほど無視している表紙には、いっそ好感を覚えます。
    SFだと信じて読めば、本格ミステリが好きな方も楽しめるかもしれません。
    ・・・途中から苦しいけど。

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著者プロフィール

1959年7月19日、東京都生まれ。中央大学理工学部卒業。在学中は「手塚治虫ファンクラブ」会長を務める。1990年に第一回鮎川哲也賞で「吸血の家」が佳作入選。92年に書下ろし長編『地獄の奇術師』を講談社より上梓し、作家デビューを果たす。江戸川乱歩やJ・D・カー、横溝正史の作品を現代に再現したような作風は推理界の注目を大いに集め、全四部作の大長編『人狼城の恐怖』(1996〜99年。講談社ノベルス)では「1999年版本格ミステリ・ベスト10」第一位を獲得。アンソロジー編纂や新進作家の育成にも力を注ぎ、2000年代は合作ミステリの企画も多数行った。SFの分野にも精通し、『宇宙捜査艦《ギガンテス》』(2002年。徳間デュアル文庫)や『アイアン・レディ』(2015年。原書房)などの著書がある。近年は手塚治虫研究者として傑作選編纂や評伝「僕らが愛した手塚治虫」シリーズの刊行に力を入れている。

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