ブレイブ・ストーリー(上)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 410
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  • Amazon.co.jp ・本 (630ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048734431

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋でまとめ買い。脳内映像化がほのぼの楽しい

  • 少年の冒険活劇、というには少し重めのテーマである『今時の家族のあり方』をクールに挿入しているのはさすがというべきか。

  • まだ面白さがわからないので、続きを読みます。

  • 続きが気になる

  • 宮部みゆきファンタジーのなかでは、まあ普通に読める作品。
    主人公ワタルが冒険を通して成長していく姿を描いた物語。
    ただ、ありきたりな展開と
    作者独自の世界観がみられなかったのが、残念。

  • 少年の成長物語。すごく良かった。

  • 有名な作品だけど、タイミングが掴めず中々読めなかった作品。

    宮部さんの作品にしては珍しくファンタジー小説で加えて子どもの視点で語られている話なので、絵本を読む感覚でスラスラと読めました。子どもならではの視点で大人や社会を風刺する表現もあって、ふと考えさせられる場面もあるから、そこはやはり宮部さん(笑)不器用で一生懸命なワタルが可愛いヽ(=´▽`=)ノ

    ”人間には生まれついての能力差があるということと、努力することの大切さ尊さ楽しさとは、まったく別の問題だが、しばしば混同される問題であり、そこに人生の面白さと難しさがある。”

  • うーむ。
    上巻はファンタジーというより普通の話だった。いかに、現実世界からファンタジーへと軟着陸するかを作者は頑張っていたように感じられた。

  • 読んだのが中3の頃なので記憶を頼りに書きます

    一言で言ってしまえば
    『剣と魔法のファンタジーな世界で主人公が成長していく物語』
    なんです



    皆まで言うな。子供っぽいってんだろ?

    侮るなかれ。あんまり言うと面白くなくなるんですが、
    そのファンタジーな世界までの背景が重厚、と言うより、重いので
    そりゃあもう感情移入しちゃいます。

    できれば若い内に読んでほしいです


    面白くてオススメです

    映画化、漫画化されてますが、原作を読んでから手を出すのを薦めます

  • 三年連続読書感想文書いてた。
    それくらい好きだったし今でも好き。ずぼらだったわけじゃなくて
    冒険がはじまって、面白くなるのはこれからだ。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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