黒い自画像

  • 角川書店 (2003年5月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784048734691

作品紹介・あらすじ

誰もがこころに抱える、暗い闇。「私」の心に焼きついた黒い思い出。幽冥を行き来するかのような味わいを持つ、短篇の名手・阿刀田高による15篇の短篇集。

みんなの感想まとめ

心の奥底に潜む暗い思い出を描いた短篇集は、スリリングな展開と独特の余韻が魅力です。収録された作品は、時に物悲しく、時にユーモラスで、読者を引き込む力を持っています。特に「歌」の結末には思わず笑ってしま...

感想・レビュー・書評

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  • いるはずのない、もう一人の自分、ありえたかもしれない、もうひとつの人生。
    なぜかふいによみがえる過去。
    日常の底が抜け限りなく落ちてゆく―精妙な筆致で綴った傑作短篇集。
    (アマゾンより引用)

    何かよく分からない話もあり…
    まぁまぁ、かな

  • ■ 1650.
    <読破期間>
    2016/6/29~

  • たまに混じる悪意のような恐怖。

  • 前に読んだ『西瓜流し』は非常にはっきりとした落ちのあるミステリーだったのでそういうものを期待していたが、これは少し趣が違った。話の運びはスリリングでぐいぐい引っ張られるが、そのわりに結末ははっきりとは描かれないものが多い。その中で一番結末が明快だった「歌」の落ちには笑った。意外と聴けるメロディーになるのね(笑)「缶」はなんだかとても物悲しい気持ちになった。小学校時代の友達、今頃どうしているのかな…

  • (収録作品)鳥/歌/香水/彫像/青い靴/水の底/夜の衣裳/赤道奇談/石見銀山/無表情/目撃者/水葬/
    車輪/蟹/缶

  • (2013-03-30L)

  • 短編集。
    ちょっと不思議な話集
    あんまり・・・ピンとこない

  • 中学生のころ、夢中で読んだ阿刀田さんの本。
    久しぶりに手に撮りました。
    淡々としつつ、起承転結があり、ちょっと色っぽくてブラック。
    好きな作家さんです。
    樋上さんの表紙もよいですね。

  • すごく短い話がぽんぽん入っているので暇な時に出して読める('◇')ゞ
    詩的なもの、ホラーチックなもの、小咄的なものと多ジャンルで面白かった☆『歌』が興味深かったけど私楽譜読めません(゜-゜)頭ん中で再生できる人いんのかな。

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著者プロフィール

作家
1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞。95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞。日本ペンクラブ会長や文化庁文化審議会会長、山梨県立図書館長などを歴任。2018年、文化功労者。

「2019年 『私が作家になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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