パズル

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1714
感想 : 257
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048735230

作品紹介・あらすじ

超有名進学校が武装集団に占拠された。人質の教師を助けたければ、学校中にばらまかれた2000ピースもの“パズル”を完成させなければならない!? 『リアル鬼ごっこ』を超えた死のゲームが今、始まる!

感想・レビュー・書評

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  • 超有名進学校の、さらにエリート中のエリートだけが選りすぐられたクラスが、正体不明の武装集団に占拠された。人質とされた性格最悪の担任教師を救うには、広大な校舎の各所に隠された2,000ものピースを探し出し、パズルを完成させるしかない。タイムリミットは48時間。狂気のパズルは果たして完成するのか?武装集団の目的とは?いま始まる究極の死のゲーム。 (e-hon)

    ハラハラドキドキ、といえばそうだけど。
    落ちが見えてしまうし、いまいち。

  • この作者はホラー・サスペンスの作家だったのか?
    パズルはまだ救いのある内容でよかった。優秀な者と落ちこぼれた者に共通共有すべきものがなかった。一人の生徒の復讐劇に巻き込まれた生徒たち。
    この復讐劇が勉強ばかりの生徒たちに若干の人間らしら(関係)を呼び起させたのは、若干の人間性を見た気がする。

  • 物語の疾走感がすごくて一気に読み終えた。
    ハラハラする展開ではあったが、犯人は少し想像しやすかった。死んだはずの人質が犯人だったところは、おおっとなって面白かった。

  • 記録

  • 装丁/渡邉健児(ライトパブリシテイ)

  • 記録用

  • 設定が面白い!このゲーム真似したいと思った。

  • 文章力が…
    設定は面白いから読書嫌いの中高生に読んでみてほしいかな

  • 4寄りの3です。

  • 表紙のアオリで期待したが、やや期待より下回る内容。話の展開としては出来上がっているが、引き込まれるような勢いやスリルがない。
    面白いが、もう少し引き込む要素があってもよいのではないかな、という作品。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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