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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784048735247
作品紹介・あらすじ
三流大学卒の陽一は銀座の高級クラブ「クイーン」のボーイ。新しいママ、摩耶の入店で、度肝を抜かされているところへ持ちかけられたうまい話。街金、ギャンブル、企業恐喝と、カネに翻弄される陽一たちの思惑は。
みんなの感想まとめ
金を儲ける欲求とその背後に潜む感情の葛藤が描かれた物語は、主人公の陽一が銀座の高級クラブで繰り広げる華やかな世界を舞台にしています。新しいママの登場により、彼の日常は一変し、恐喝やギャンブルといった危...
感想・レビュー・書評
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都内の私立大卒業後、銀座のバーに就職する主人公。
恐喝の5奥円を、競輪の絶対当たらない車券で使わせる。
それ以外の車券が、全て万車券以上になる。
銀座のママののし上がっていく様子。
3000円ワインのラベルを貼り替えて、3万円のワインにフィエク。
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夜の店でボーイとして働く男の子が主人公
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如何に金を儲けるかという欲求の先には、何故金を儲けるのかという自問自答を繰り返す思考が試され、現状に満足したり、妥協した時点で思考は止まってしまうものだと思いました。
ギリギリのところで金を儲け、もっと儲けたいという思考の裏には、やはり最後は怒りという感情が潜むのだと感じました。
人間を行動させる源としては、欲よりも怒りの方が強く継続するのだと思いました。
楡周平はやはり面白いと思いました。 -
一応ノワールに入るのかな?
それだと共感できないまでも惹かれてしまう引力みたいなのが主人公にないとなかなかつらいよねー。
巻き込まれ型ノワールとでも言いましょうか。 -
二時間ドラマ的な少し薄い感じがした
もっとハードな感覚がいいと思う -
平凡な青年が一攫千金を夢見ながら、ピンチをチャンスに変える物語。成功を手に入れるためには相応のリスクが付くことを記述しながらも、どこか非日常的な感覚が付きまとう。金に執着した登場人物たちが、誰も本性をあかさないまま物語は終わる。結局誰が一番得をし、損をしたのかはわからないが誰も本当のことはわかっていないまま人生を終えることがフェイクの真実なのかもしれない。言ってみれば石田衣良の「波の上の魔術師」のダークサイド版といったところか。
残念だけど主人公が純粋すぎて、そして簡単に流されるところに楡氏独特の一本芯の通った人物達が出てくる話とは程遠く、割合あっさりと終わってしまった。主題がそもそも虚飾に満ちた裏社会なのでいたしかたないと思うのだけれど。 -
銀座のクラブ
詐欺 偽ワイン 育毛剤 競輪でお金を稼ぐ話 -
■東京出張に持参して出張先で読了。文庫本でもずっと気になっていたこともあって、図書館で見つけたときに何も考えずに借り出し。夜の銀座を舞台にしたエンタメ?小説。スピード、テンポ、展開...どれをとっても小気味よくて、読後の爽快感もバッチリ。
■ラストのクライマックスに至る過程でタイトルの『フェイク』ってそういう意味だったのかぁ...って納得していたんだけど、最後の最後でもう一度その意味を知るあたりも「やられたっ!」感たっぷり。(笑) -
ミステリー小説の割には、ドキドキしない物足りなさがあった。
リアリティーがないのかな。 -
カネと欲望が渦巻く虚飾の街・銀座。高級クラブのさえないボーイ陽一が、売れっ子ママ摩耶から持ちかけられたうまい話。街金、ギャンブル、企業恐喝…。カネに翻弄される彼らの思惑の行方は。ノンストップマネーストーリー
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カネと欲望が渦巻く虚飾の街・銀座。高級クラブのさえないボーイ陽一が、売れっ子ママ
摩耶から持ちかけられたうまい話。街金、ギャンブル、企業恐喝…。
カネに翻弄される彼らの思惑の行方は。ノンストップマネーストーリー -
カネと欲望が渦巻く虚飾の街・銀座。高級クラブのさえないボーイに売れっ子ママから持ちかけられたうまい話。街金、ギャンブル、企業恐喝などなど、カネに翻弄される彼の行方、また、密かに進む恋の行方(笑) いままで結構暗い・重い話が多かった楡氏の作品であるが、これはどちらかというと明るい印象がある。内容的に世の中の裏側に関わるところがあるんだけどね。
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