蒼のなかに

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048735360

感想・レビュー・書評

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  • 播州出身の玉岡かおるさん
    とてもチャーミングな方です
    父の里 揖保乃糸
    素麺は飽いたとか言ってましたけど
    家族とか恋人とか、病気とか、もちろん仕事とか
    迷いながらもどん底から起き上がって来る沙知
    ゆっくり読みました

    ≪ 蒼の中 世界の底の また宇宙 ≫

  • 少し前に読了したのに、いざ書こうとすると印象が薄い。あれっ。

  • しょっぱなからの主人公に全く共感できなかった。いくら仕事ができても何よりプリ脳だし勝手だしいい加減に見えたので、はぁ?いい年の女の恋愛事情なんかどうでもいいんやけど・・・と途中何度も読むのやめようかと思ったが、そうじゃなかった。情報は随所随所にパッと投下される。物語は、母娘の確執と、教科書では数行ですまされた満州からの過酷な引き上げと病と巫女である祖母の祈りとが織り交ざり、大きな誤解が解けるラストに胸が詰まる。今は少し、共感できる。とりあえず、検診にはいきましょう、うん。

  • 主人公に色々災難が降りかかってるのに退屈。

  • 小説。バツ一のキャリアウーマンが検査入院する時間軸と、仕事関係で繋がる微妙なポジションの男たちや元夫との心理的な横軸が、見事な人生模様を織り上げている。かゆいところに手が届く存在の彼や、お互い強情だから決して甘い雰囲気になることを許さなかった彼や、結婚していた頃とは見違える元夫とのやり取りなど、すんなり入り込める。少々特異的な生い立ちや郷土についての感情も自然体。終盤、手術を受けて退院するところからアップテンポで話が進むところは、まるで人生の大手術と言う感じ。過去を受け入れて前へ進む流れが、自然な成り行きで魅力的。

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