ゆめつげ

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 890
レビュー : 138
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048735599

感想・レビュー・書評

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  • とっても面白かった。

    江戸時代末期の話。新選組が動きだしてる辺りかな。
    この時代は何となく哀愁があるよね。


    話は始めから最後まで充実してた〜。
    夢告(夢占)のできる禰宜(ねぎ←神主さんの1つ下のレベル?)が主人公。
    8年間行方不明になってた息子を探してたら、息子候補が3人も出てきてしまったので、誰が本物か占ってください。
    とお願いされて行ってみたところ、事件に巻き込まれてしまう。。。


    と、あらすじなんですが、、、
    1点だけ気になることが。
    息子は5歳の時に行方不明になってるんです。
    5歳まで育てたなら、8年経ったって顔の見分けくらいつくでしょう〜。


    でも面白かった(笑)

    しっかり物でお兄ちゃんの心配ばかりしてるの弟は可愛いし、正体不明な彰彦様も魅力的です♪

  • 漢字で書いて夢告。あるひ訪れた由緒正しい権宮司にムコクを依頼された弓月。
    父子三人でやりくりしている小さな小さな清鏡神社の兄弟二人。なにやら不思議な頼みごとを引き受けることに…。
    ほんの些細な謎解き夢解きだったはずが、どんどんと大きくなる事態。裏の裏の裏の…それぞれの思惑、秘密、理想。交錯した結果が複雑な事件を編み出している。

  •  読みやすくて面白かったんだけど、なんか心に残らないんだよなぁ。でも、この人の本は他にも読んでみたいのがあるので、また読むけど。

  • 畠中恵さんの書く主人公が似たり寄ったりで、
    どれも語尾がおねえ言葉なのが気になる。
    軟弱でひ弱な主人公ばかりなのも気になる。
    男の人を主人公にするのはやめたほうがいいのではないかとか
    余計なことを考えてしまう。

  • 2人の神主兄弟がかわいいです。おもしろかった!

  • 出版社/著者からの内容紹介
    『しゃばけ』シリーズで大ブレイク中の著者が贈る、軽妙な和風ミステリ!
    江戸は上野の端にある神社で神官を務める粗忽な兄としっかり者の弟。兄には夢告の能力があった。その噂を聞きつけて舞い込んで来たのが、大店の行方不明の一人息子の行方を占ってほしいという依頼だったのだが……。

    内容(「BOOK」データベースより)
    江戸は上野の端にある小さな神社の神官兄弟、弓月と信行。のんびり屋の兄としっかり者の弟という、世間ではよくある組み合わせの兄弟だが、兄・弓月には「夢告」の能力があった。ただ、弓月の「夢告」は、いなくなった猫を探してほしいと頼まれれば、とっくに死んで骨になった猫を見つけるという具合で、まったく役に立たないしろもの。そんなある日、地震で迷子になった大店の一人息子の行方を占ってほしいとの依頼が舞い込んだ。屋根の修繕費にでもなればと、目先の礼金に目がくらみ、弟をお供にしぶしぶ出かけてしまったのが運のつき、事態は思いもよらぬ方向に転がりに転がって…。ちゃんと迷子の行方は知れるのか!?そして、果たして無事に帰れるのか!?大江戸・不思議・騒動記。

  • 主人公にほんわかしました。そうか、神仏習合ってこの時期だったなぁ。その当時は当時で大変なんだろうけど、時が経ってみれば何とかなっているものなのかもしれないね。

  • 本のカバーで、ずいぶん印象が変わります。文庫のカバーは、ちょっと違う気がします。初めて、畠中作品を読みました。読みやすい作品ではありましたが、主人公である弓月さんをはじめ登場人物みんなが、何事にもあきらめるのが早いというか、淡白というか・・・。もっと、本当ならもっとあたふたするんじゃないかな とおもいました。ねずみ花火が、さいごに「シュポン」と小さく不発におわった印象です。他の作品に期待をかけて、星二つですみません。

  • 読みやすいので通勤電車1往復でさくっと読めました。
    幕末の、ちょっと慌しくなりかけたお江戸が一般の人たちの目線で描かれているのがぐ〜!
    神官兄弟の会話が楽しかったです。

  • しゃばけシリーズから読み始めて、この本にたどり着いた。
    なんとなく、物足りない感じがしました。
    しゃばけほどキャラが印象深くないからかなぁ。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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