ダダ&一也シリーズ 運命のミストレス

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 31
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048735667

感想・レビュー・書評

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  • ダダ&一也シリーズの最終作。

    百太郎、ヘタレなところもあるけれど、一途でいい男だよなぁ…と、しみじみと。
    ついに思いを遂げたのに――やっぱり、相変わらずな彼らのままでいるようなのが、安心するところです。

  • 新書購入

     ジュネ。ギャグ要素強い。続き物。
     一也の方はライトオカルト、ダダの方はリアル引き込もり系。

     一也【受】の性格がぶっとんでいて読みやすい。ジェットコースター的。
     これのあとに、「哲治が浮気してんじゃないか」とダダが悶々とする、メリーゴーランドに乗せられると、しんどいかも? しかも、ダウン系。

     一也の話は男でも読めるんじゃないかな、と思う。
     一也を魔導世界の王妃にして、子供を作ろうとたくらむ、どーしようもない美青年が出てきたり、不可能なことをおおむね可能にしている一也の下僕。
     このあたりでもお、しっとりした話に持ち込むことは不可能(微笑)
     呪いに、色情霊に、甲冑。人里離れた北海道の山の中で繰り広げられる人外魔境騒動。
     無夜はこの話、好きだ。

  • これ以前のシリーズ。お下劣ギャグ萌えの起源はこれ!

  • 奇人変人黒魔術オタクの一也とその奴隷己斐の
    お騒がせコメディシリーズ最新刊。
    できたら最初から読むことをお勧めします。

    どこかすっとぼけていて笑えますよ♪

  • 大好きなダダカズシリーズが忘れかけた頃に復活。しかもあの主従カップルにやっと春が・・・!話やキャラも個性ありすぎで大好きですが、何より尾鮭先生の耽美な文章の虜です。一也の古風な言い回しとか大好きです。

  • この人たちやっぱり大好きです。

  • ダダ&一也シリーズの新刊。
    今頃になって新刊が出るなんて思っていませんでした。

    シリーズ物なので、最初から読むと良いと思います。

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