長恨歌 不夜城完結編

  • 角川書店 (2004年11月30日発売)
3.25
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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784048735766

作品紹介・あらすじ

アジア屈指の大歓楽街、新宿歌舞伎町。ここを牛耳る中国系裏社会の均衡が崩れ、街は再び不穏な空気に包まれていった--。

みんなの感想まとめ

物語は、新宿歌舞伎町を舞台にした裏社会の緊迫した状況を描いています。シリーズの最終作であるこの作品では、前作から引き続き、独特な世界観に読者が引き込まれます。登場人物たちの複雑な人間関係や、麻薬密売人...

感想・レビュー・書評

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  • なにはともあれ。
    「不夜城」完結です。

  • 不夜城は眠らないたろ

  • うーむ、最後はこれですか。
    結局、疑似でも「家族」に戻りたいということを示したかったのかな?割符の話とか最期の詰めの甘さなんか正直笑わせたいんですか?と思わなくもなく。。。
    もったいないなぁ、どこまでも救いなき世界を突き詰めてほしかったけど、ほんともったいない。

  • 過去の既読本

  • 2よりも面白かったです。
    でも、スリルは不夜城がダントツだったな…
    健一の最期が思ったよりもあっけなかったです。

  • 不夜城の最終作品

    続編はやはりのめり込む…

    この三作目を見つけて、読み始めたんだけど、一作、二作と再読したくなり、一作目からいっきに…(笑)
    歌舞伎町界隈を歩きたくなる作品です。

  • 蛇足

  • 不夜城、鎮魂歌に続くシリーズ3作目。独特の馳ワールドに毎回引きずりこまれていく。
    ラストの展開には少し物足りなさが感じられたが・・・。個人的には結構面白かった。

  • やはりと言うか、何と言うか
    ちょっぴりトーンダウンな感じが否めない。

  • 東京、歌舞伎町でうごめく麻薬密売人.中国人であるが身分を偽造し残留孤児二世としてそれがばれるのを極度に恐れながら暮らしている.中国を出る時必ず迎えにくると約束し、裏切った幼なじみの女性も日本に渡り歌舞伎町でホステスをやっていた.陳健一は情報屋として広い情報網を操っている.不夜城と同様のアウトローのやり切れなさが強調されている.

  • 集中して読み進められる部分と、気が散って読み進められない部分のムラがあって、最後まで読み切れなかった。もうこうしたジャンルの本を読むには気力がなくなった気がする。久しぶりにリタイア。

  • 不夜城シリーズの完結編

  • 「幾重にも糊塗した過去とか、経歴」とかあまりに多く同じような文言が登場しすぎなのでは・・・
    少しくどい。

    物語は、救いようのない話でした・・・
    後味も最悪。

    歌舞伎町の暗黒部分のお話。

    感情移入しちゃう人は、元気があるときにしか読めないかな

  • 図書館で借りた本
    健一の最後が切なかった。

  • 不夜城、鎮魂歌、に続くシリーズ完結編。第一作で、自分が生き延びるために愛する人を殺した悪鬼、陳健一は、今では勢力図もまったく変わった新宿歌舞伎町で、表向きはすでに過去の人に見せかけ、実際は情報屋として絶大な力を誇っていた。麻薬の取引に関わる男が殺されたことで、さまざまな勢力が犯人探しを始めるが、その中で一人の“中途半端な”男が、誰にも知られてはいけない過去のため、裏切った女のため、金のため、利用され抗争に巻き込まれていく。でもそれはすべて陳健一の仕組んだ大きな罠に引きずり込まれてただけだった。不夜城の完結編ということでかなり楽しみにしていたのですが、一作目とは時代も変わり健一も情報屋になっているためか、激しい撃ち合い、目を覆いたくなるようなバイオレンスシーンはかなり減っています。そのせいかこれまでのような疾走感はあまりないかな。いや、読んでいる私のほうが慣れてしまったのか。前作には多く見られた中国料理、台湾料理店で食事をしながら話をするシーンが今回は少なく(主人公はカップめんばかり食べていた)それもちょっと物足りなかったので三点。食事のシーンてなぜか好きなんですよね。

  • 不夜城のインパクトはなかった。健一がもっと活躍してほしかったな。健一の悪が感じられない。強烈さはないけどストーリー全体は面白かった。'07.10

  • 馳星周[2004]『長恨歌―不夜城 完結編』角川書店★★★馳星周さんの作品の特徴である、救いがたいようなドス黒い暗黒な雰囲気、、なにより、この作家さんしかないというような独特な感じがこの作品でも、色濃く(暗く)漂っています。お薦めです。馳星周ファン、フリークさん達にはもはや説明不要かと思いますが…馳星周さんのデビュー&出世作となった『不夜城』。その続編である『鎮魂歌 不夜城?』。そして、その完結編が、この『長恨歌 不夜城完結編』です。まだ、『不夜城』に触れたことがないという方は、『不夜城』→『鎮魂歌』→『長恨歌』と順を追って読んだ方が
    作品の世界を堪能できます。てか、順に読まないとよくわからない…可能性大です。

  • 『真っ黒な世界だ。そこにおれと小蓮だけがいる。おれは小蓮に触れたいのに、小蓮の顔は真っ黒に塗り潰されている。どれだけ望んでも、おれは小蓮の顔を思い出せない』
    彼は強いわけではない。ただ心を閉ざしているだけ。
    傷つくことはなくても、心が動くこともない。そんな男の人生。

  • 買ってから2年近く放置したままです。
    そろそろ読もうかと。

  • 健一があっさり死んでしまうのがとても残念。。。結局、女と金に踊らされるだけの人生。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年、『少年と犬』で第163回直木賞受賞した。著者多数。

「2022年 『煉獄の使徒 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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