• Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048735926

感想・レビュー・書評

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  • 「時計じかけの小鳥」が一番好きかな。
    シリーズ探偵物が多かった気がする…。

  • 麻耶雄嵩「氷山の一角」
    メルカトル鮎、美袋三条シリーズの単行本未収録(20140922現在)。
    メルの提案で衣装を交換し、美袋が探偵として振る舞うこととなるが……

    メインは++++のダイイングメッセージ。
    ダイイングメッセージという氷山の一角からだけでは銘探偵も犯人の予想はついても確実とは言えず、美袋を囮に犯人を確保する。作中で言及されてるように、ダイイングメッセージの不確実性が肝。
    『メルかく』とかだとメルの言ったように真実が転がされてる感あるけど、やはり神はまーやであって、作中にいるメルではないと。

    ところでメルが誘導してるところで「あれ?メルが美袋にやさしいぞ???」と思ったらそんなことはなかった。安定の鬼畜。
    そして美袋はスペアの制服着てるけど、メルは美袋が脱いだ服かっさらったの?サマージャケットの替えないよね?
    あとワトソン役のイメージw缶コーラw「ケプと下品な音を最後に遺して」じわじわするw

  • すべて単行本初収録。とびきりの謎、推理の極み。超豪華なラインナップで贈る戦慄のミステリー・アンソロジー。 (「BOOK」データベースより)

    火村英生&アリスコンビにメルカトル鮎、狩野俊介など国内の人気名探偵を始め、極上のミステリ作品が集結。いわくつきの洋館で、呪われた密室から見つかった死体のからくりに、東京タワーのてっぺんに突き刺さって死んでいた特撮監督の謎。新本に交ざって売られていた一冊の古本が導く、書店店主の意外な死の真相…。気鋭の作家たちが生み出す緻密かつ精密な論理の迷宮。豪華執筆陣による超絶ミステリ・アンソロジー。 (文庫版「BOOK」データベースより)

    「砕けた叫び」有栖川有栖
    「トロイの密室」折原一
    「神影荘奇談」太田忠司
    「命の恩人」赤川次郎
    「時計じかけの小鳥」西澤保彦
    「タワーに死す」霞流一
    「Aは安楽椅子のA」鯨統一郎
    「氷山の一角」麻耶雄嵩

    読み終わってから少し経ってしまったので、ぶっちゃけ、結構忘れちゃってます(苦笑)。
    「砕けた叫び」まあなんていうか、毎度のことながら有栖川氏の文章は肌に合うなあと思いました。
    まずいないとは思いますが、ムンクを知らなきゃピンと来ないでしょう。
    「トロイの密室」舞台はこてこての館ものといった風情でワクワクしていたのですが、もう一つ何か物足りなさを感じました。
    まあ短編なので仕方ないのかも。
    「神影荘奇談」最後まで全然わかりませんでした。
    私ニブイのかな?
    「時計じかけの小鳥」なんていうか、いまひとつ決定打にかけるというか、そんな結末でした。
    ミステリーランドの「いつか、ふたりは二匹」は好きな作品でした。
    「タワーに死す」そりゃ無理っしょ!と突っ込みたくなる感じ。
    「Aは安楽椅子のA」まあいいんですけどね、ただキャラ的に主人公は好きになれなかった。
    どうして電話くれないの?のオチは、読んでいてすぐにわかりましたけど。
    「氷山の一角」麻耶氏の作品は、結構えぐいことがあり、合う合わないがはっきり分かれるのですが、実際あまり読んだことがないので、メルカトル鮎という探偵さんとは初対面でした。

    赤とあったので、血とかそんな赤いテーマなのかと思っていたのですが、そうではありませんでした。
    アンソロジーならではの面白さをたっぷり楽しめました。

  • 良質ではあるが、可もなく不可もなく。「青に捧げる悪意」の方が断然面白かった。

    ・「砕けた叫び」有栖川有栖
    普通。
    ・「トロイの密室」折原一
    期待したが、やや無理があるか。
    ・「神影荘奇談」太田忠司
    ミステリーとしては、一番理にかなっていた。
    ・「命の恩人」赤川次郎
    一番面白かった。こういうアンソロジーになると、作風の違いも明らかで、良さが際立つ。
    ・「時計じかけの小鳥」西澤保彦
    西澤さんにしてはおとなしめ。犯人は予想通りだが面白かった。
    ・「タワーに死す」霞流一
    普通。
    ・「Aは安楽椅子のA」鯨統一郎
    さすが、鯨統一郎さん。ユニークで面白かった。特殊能力ものは好き。
    ・「氷山の一角」麻耶雄嵩
    初めてのメルカトル探偵もの。謎解きとはいえない。

  • 赤川さんはさすがに短編を綺麗に纏めるのがうまいですね。旦那さん凄いムカついた。殺。
    後はまぁ、それぞれのシリーズのファンの方なら読むべきだとは思います。なんというか…察して下さい。

  • アンソロジー

    特に可もなく不可もなくって感じかなあ・・・

  • 「氷山の一角」が読みたかったので読んだ。

    いつも以上にメルカトルが生き生きしている話だった。最後がなんだかむなしかった。

    他の作品もいくつか読んでみたが、どれも不自然な感じがして私にはあまり合わなかった。とりあえ全部じっくり読んでみようと思う。

  • とても良質なアンソロジーだった。
    作者の「らしい」作品が収録されていて読み応えがある。
    個人的には赤川次郎の作品がとても好き。
    だが。うん、どれもとても面白かった。西澤保彦も良かった。
    そして麻耶 雄嵩のメルカトル鮎の相変わらずのメルっぷりを久し振りに読めて大変嬉しい。

  • 有栖川有栖目当てで。どれもさらりと読んでしまった感じ。あえて面白かったのは有栖川有栖と赤川次郎かなあ。

  • まだあなたは気づいていないようだから、もうしばらくは出てゆけないふりをしていてあげる

    殺意より悪意の方が怖いんだな。
    赤川次郎、西澤保彦がよかった。

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著者プロフィール

有栖川 有栖(ありすがわ ありす)
1959年、大阪市東住吉区生まれの小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。
同志社大学法学部法律学科卒業後に書店へ就職。それまでも学生時代から新人賞や雑誌への投稿を繰り返していたが、1989年江戸川乱歩賞に投稿した『月光ゲーム Yの悲劇 '88』が東京創元社編集長の目に止まり、大幅に改稿した上で刊行し、単行本デビューとなった。1994年、書店を退職して作家専業となる。1996年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。1999年から綾辻行人と共作でテレビ番組『安楽椅子探偵』シリーズ原作を担当する。
2003年、第56回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した『マレー鉄道の謎』、2007年発表作で「本格ミステリ・ベスト10」で第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」で第3位、「黄金の本格ミステリー」に選出と高く評価された『女王国の城』など、多くの作品がミステリ賞で高く評価されている。
2000年11月より2005年6月まで、本格ミステリ作家クラブ初代会長を務める。

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