Sweet Blue Age

  • 角川書店
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本棚登録 : 1949
レビュー : 211
  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048736749

感想・レビュー・書評

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  • 面白い話もあり、いまいちなものもあり。

    全体としては平均的なオムニバス。

  • もともと読みたい作品が、集まっていたのでなんか得した気分になった。

  • 色々な作家の方が書いているのですが、有川浩のクジラの彼が一番です。
    海の底との繋がりがわかり、もう一度海の底を読みたくなりました

  • 装丁大好きです!!

    7人の作家さんのアンソロジーです。

    決して面白くないわけではないのですが,
    全体的に読みにくかった気がします。

    有川浩さんの「クジラの彼」はよかったです。

    あと,最後の森見さんの「夜は短し歩けよ乙女」読んで,
    無性にお酒が飲みたくなりました。

  • 有川浩 角田光代 坂木司 桜庭一樹 日向蓬 森見登美彦 三羽省吾 …
    贅沢な、そしてリーズナブルな一冊です!

  • 『あの八月の』角田光代
    初読作家。行ったこともない古い、8ミリで投影される映画館の匂いを嗅いだような気がした。どこか懐かしいような。丸裸で、みずみずしすぎるが故に赤面するほど恥ずかしい青春時代の記憶。真夜中のもう籍を置いていない大学のキネマ友の会部室で二人女が肩を寄せ合って過去を見つめる。屋上で朝日を浴びるまで、主人公達と同化し続けるような気がした。★★★★

    『クジラの彼』有川浩
    既読

    『涙の匂い』日向蓬
    初読作家。少女時代の、痛いような秘めたる恋と。子ども心にどうにもならない悲嘆。大人になってすら自由に離れない悔しさと、かつては不自由に思った田舎への郷愁が語られる。★★★

    『ニート・ニート・ニート』三羽省吾
    初読作家。他人任せ、しかも自己決定する気もない偶然と流れに身を任せる最低の穀潰しのヒモ野郎に頼り続けていた男が、自分の医師を持つようになった瞬間。か?ものすごく意味の分からない、中途半端な話。★

    『ホテルジューシー』坂木司
    初読作家。根っからの長女気質。がっちがちに堅くって、だらしないこと、曲がったことが許せない女の子が、沖縄のホテルで、テキトーにゆるゆる生きる、でもどこか余裕を持った豪快人間たちに「陥落」して、ゆるりとほどける話。★★★★

    『辻斬りのように』桜庭一樹
    初読作家。うーんうーん。辻斬りのように一ヶ月の間に7人の男と寝て婚外子を産みました。という…要旨がつかめなかった。なにか変わったのかしら?★

    『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦
    初読作家。不思議な描写。くるくる回って交差して、つながりばらけて回帰するような。一夜の夢のような現実のような。よく分からないけど、なんだか心が浮き立つような気にもなる。★★★

    ------------------------

    「クジラの彼」「ホテルジューシー」「辻斬りのように(少女七竈と七人の可愛そうな大人)」「夜は短し歩けよ乙女」はこれらをプロローグとして単行本あり。

  • 2009/06/15

  • .

  • 7作家7作品の中短編集。
    表紙の朗らかな青さと、気軽に色んな作家さんの作品を読める手軽さから購入。

    角田光代「あの八月の、」
    有川浩「クジラの彼」
    日向蓬「涙の匂い」
    三羽省吾「ニート・ニート・ニート」
    坂木司「ホテルジューシー」
    桜庭一樹「辻斬りのように」
    森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」

    読んだことあるのは「夜は短し歩けよ乙女」だけだと思っていたら「辻斬りのように」は同氏の「少女七竃と七人の可愛そうな大人」に含まれている内容でした。

    「あの八月の、」と「涙の匂い」は話自体に惹かれるものはないものの文章はとても良かった。どちらも女性の妙が感じられました。

    「ニート・ニート・ニート」は文章はいまいちなのですが、話の組み立て方が素晴らしい。

    「クジラの彼」はあまりに少女チックでついて行けず。

    「ホテルジューシー」は強引な気がして何が良いのか分からなかった。

    「辻斬りのように」と「夜は短し歩けよ乙女」は既読だったので割愛。

    全体として印象に残る傑作といえるような作品はなかったけれど、それぞれの個性が感じられて興味深く読めました。

    「クジラの彼」「ホテルジューシー」「辻斬りのように(『少女七竈と七人の可愛そうな大人』に改題)」「夜は短し歩けよ乙女」は加筆修正して単行本化されているようです。
    気に入ったら読んでみるのもいいかもしれない。

  • クジラの彼
    が一番よかった

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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