少女七竈と七人の可愛そうな大人

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 665
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737005

感想・レビュー・書評

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  • 雪風がシャッターを切る瞬間が忘れられません。
    七竈に標準を合わせて、引き金を引くその瞬間が切なくて愛しくて。
    冬に、真っ赤な七竈に真っ白な雪が積もっているのをみると、必ず思い出す一冊です。

  • 非現実的。読んだ当時は現実逃避したかったのでちょうどよかった。主人公と後輩の女の子の関係が好き。

  • 言葉が独特で不思議でつかみどころがなく、ふわふわしていてよかった。 ストーリーは複雑ではなく、登場人物の心情の表現の仕方を楽しむための本。

  • 時間が過ぎてしまえばこのままじゃいられない。
    どんなにのぞんでも、友達も、恋人も。

  • 七竈と雪風の二人が切ない。

  • お母さんの話は『いんらん』と言われている位だからドロっとしたものがあって。けど、反して七竈が語り出すとサラッとしていて清らか。雪風とのことも、後輩とのことも。純粋な心で語ってくれてるからだと確信。口調が面白い。

  • これは良いです。何年か前に読んで、ひっそり胸に残ってる本。

  • この人の描く思春期の女の子は、なんでこんなに可愛いんだろうね。
    むぎゅ~って抱きしめたくなるくらい、たまらなく可愛い。
    少しひねくれてて、だけど純粋で。

    私は七竃の「いんらんな」お母さんと同じ年代で、彼女の心に淀む行き場のない感情がとてもとてもわかる気がして、胸の奥がズンとした。

  • 鉄な美少女の七竈と、彼女の幼なじみ雪風とそれを取り巻く大人たちの物語。

  • 切なく美しい子供と、醜く可哀想な大人たちの話

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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