花よりもなほ

  • 角川書店 (2006年6月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784048737029

作品紹介・あらすじ

父親のあだ討ちで江戸に出てきた剣の腕がまったくダメな侍・青木宗左衛門は、長屋の人情深さに触れるうち、あだ討ちしない人生があることを知り……。是枝監督が自ら書き下ろした映画『花よりもなほ』の原作。

みんなの感想まとめ

人情深い長屋の人々との触れ合いを通じて、仇討ち以外の生き方を見つける侍の物語が描かれています。登場人物たちの温かさが心に残り、彼らとの関係が深まるにつれ、物語に引き込まれていく読者の姿が印象的です。映...

感想・レビュー・書評

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  • 映像を観る感じの文章って感じた。
    話の内容より。
    DVDで観たせいなのかもしれないけど。

    なんとなく表面を撫でていったようなー。
    そこから読み取る力が僕にないだけかも。

  • 仇討ちする事になった剣術苦手のおさむらいさんが、江戸の長屋での人情にふれ、闘わずして生きることに気がつく。

    登場人物が多くついていけない。映画の後付けでの小説化。ストーリーが流れていくのだが、映像化されてないと人物の識別に苦労する。映画は見てないてすが、映画で見たいお話でした。なんか、役者さんがイキイキと動き回りそうです。

  • 映画化してるの知らなかった、しかも信州松本が舞台だとは…

  • 内容、というよりも文章が読みづらかったです。
    映画→本だからかなぁ。

  • 剣の腕がからきし駄目な侍・青木宗左衛門の仇討ちと、貧乏長屋の面々の話。
    弱くて、貧乏で、逃げ足が速く、情けない人々と、討ち入りを果たした300人中46人の赤穂浪士達の姿が対比的でありつつも似通っていて、なかなか直面しにくい人間の一面を、この作品を通して見られたように思う。

  • 映画だな。
    映画のシーンが想像できる書き方。

    よいお話でした。
    どんどん、長屋の人たちが好きになっていきます。

  • 映画が期待以上に面白かったのを思い出し、こちらも読んでみました。
    映画で「ん?」と思っていた点が小説を読んで理解出来たので、もう一度映画を観てみようと思いました。
    こんなお侍さんが居てもいい。遺言だったとしても仇討ちだけが親孝行じゃないよね。

  • 映画を観ないで読みました。
    宗の人柄には好感がもてますがまさか最後まで斬りあうシーンのない時代劇だとは思っていませんでした。
    ただハッピーエンドでしたので読後感はすっきりしています。

  • 「当たりめえだろ。夜中に寝込み襲ってんだぞ。しかも大勢でよってたかって隠居した爺さんひとり殺してんだ。卑怯にもほどがあるじゃねえか」<BR>「誰も知らない」の是枝監督の映画原作本。時代物エンターテインメントとしてごく普通に楽しめてしまうが、よくよく考えると深い。上記の四十六士に対する台詞で何となくクリスティの「オリエント急行」を思い出してしまった。

  • 時代物…。

  • 優しく切なく愛しい作品。あたたかな気持ちになります。

  • 侍ものは普段読まないので、細かい時代設定についていけない・・・

    とりあえず、無理やり納得させながら読んだ。
    たまにはいっか。

  • 映画「花よりもなほ」の後だし原作小説。

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著者プロフィール

著者)是枝裕和 Hirokazu KORE-EDA
映画監督。1962 年東京生まれ。87 年早稲田大学第一文学部卒業後、テレビマンユニオン に参加し、主にドキュメンタリー番組を演出。14 年に独立し、制作者集団「分福」を立ち 上げる。主な監督作品に、『誰も知らない』(04/カンヌ国際映画祭最優秀男優賞)、『そ して父になる』(13/カンヌ国際映画祭審査員賞)、『万引き家族』(18/カンヌ国際映画 祭パルムドール、第 91 回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)、『真実』(19/ヴェネ チア国際映画祭オープニング作品)。次回作では、主演にソン・ガンホ、カン・ドンウォ ン、ぺ・ドゥナを迎えて韓国映画『ブローカー(仮)』を 21 年撮影予定。

「2020年 『真実 La Vérité シナリオ対訳 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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