美丘

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 1323
レビュー : 291
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737180

作品紹介・あらすじ

美丘、きみは覚えているだろうか。ぼくときみがいっしょに暮らしはじめた八月。あの夏の光と夜のやさしさを-。残された命を見つめ、限りある生を全力が走り抜けた美丘。彼女が生きたことの証として最期を見届ける太一。奇跡のラストシーンに向かって魂を燃焼しつくした恋人たちを描く、号泣の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 最初に4TEENを読んでから
    石田衣良さんの作品16番目でした。

    内容は、オレンジデイズと、
    私の頭の中の消しゴムを
    足したような作品です。

    いままで小説を読んだ中で、
    1番涙を流しながら読みました。

    内容は予測できるのに、
    いざヒロインが病気になっていく
    描写を読むと、涙がとまりませんでした。

    「シチューがつくれなくなっちゃった」

    という230ページあたりから
    ラストまでは一気に読んでください。

  • う~ん
    最後に死んでしまうところですべてが美化されてるような
    文章はやっぱりキレイ

  • 帯には「魂を燃やしつくす 涙のラブ・ストーリー」とあります。
    本当にせつないラブストーリーでした。
    非常に読みやすい文章です。
    きっと若い人をターゲットに書かれた本だと感じました。
    最初のプロローグから本に引き込まれてしまいます。

    一番印象に残った文章は

    「愛情なんて、別に難しいことではまったくない。相手の最後まで、ただいっしょにいればそれでいい。それだけで、愛の最高の境地に達しているのだ。」

    というところです。。

    うーむ 納得!!
    愛と 一生懸命に生きる力を感じました。。

  • とても一綱愛を感じる名作だと思います。いくつか泣けるシーンもあるので是非読んでみてください。心が現れます。

  • 死との対比で生の象徴がセックスなんだろうなあ、と分かりやすいテーマだったと思う。それで鈴木さんがこの装丁を作ったんだなあ、と。でもインパクトありすぎかな…。

  • 読むタイミングを間違えました。
    どこかで読んだ事がある、聞いたことのあるような話でした。
    そういうストーリーが流行する前に読みたかった。

  • 映像化したことも知らずに読んだので、先入観無く読めました。感動を押し付けられてる感はなかったので良かったけれど、最後まで入り込めなかった。美丘の記録を淡々と眺めている感じ。ちょっと綺麗すぎました

  • 2012年以来ぶりに再読。

    やっぱりよかった。
    情熱的に、自分の心に素直に生きる美丘と、仲間たちや家族の温かさが沁みる。
    太一くんが素晴らしくいい男。

    結末が分かっていてもやっぱり感動した。
    登場人物たちの気持ちひとつひとつが手に取るように分かる。
    物語の細部まで楽しめた。

    何年かしたらまた読みたい。

  • 今年初読みでした。

    やっぱり石田衣良は読みやすいです。
    初めて図書館で借りた本も石田衣良でした。

    ちょっと感情移入ができないけれど、逆に難しくなく、シンプルな文章で、一気に読んでしまいます。


    温厚な大学生の太一と、爆弾を抱えた美丘。
    太一の優柔不断さがむきぃいいとなります。

  • 大学生の男女グループの一番控えめな男の子が
    同じグループの一番きれいでお金持ちな女の子に好意をもたれているにも関わらず
    人よりちょっとオリジナルな美丘のほうに惹かれる
    しかも美丘は余命があまり長くない病気・・・

    ってこれどっかで聞いたような話!
    こないだ映画化されたやつ。

    完全二番煎じな上に、病気が本家のより深刻で、
    しかもリアルに描かれてるっていう

    今を大事に生きようっていう姿勢は考えさせられたけど
    なんか期待はずれだった感が否めない、、

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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