- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048737180
感想・レビュー・書評
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大学生の男女グループの一番控えめな男の子が
同じグループの一番きれいでお金持ちな女の子に好意をもたれているにも関わらず
人よりちょっとオリジナルな美丘のほうに惹かれる
しかも美丘は余命があまり長くない病気・・・
ってこれどっかで聞いたような話!
こないだ映画化されたやつ。
完全二番煎じな上に、病気が本家のより深刻で、
しかもリアルに描かれてるっていう
今を大事に生きようっていう姿勢は考えさせられたけど
なんか期待はずれだった感が否めない、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっっといまいちっすわ。でも他のも読んでみよっと。
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性的表現が多発しすぎているのが個人的にはマイナスポイントだけど、「命のきらめきと切なさ」というような部分についてはよく描けていると思う。あと、20歳前後の青年たちの心情も。ただ、ドラマでの主人公青年(男性)はかなり力不足だったな。
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病気にそこまで焦点が当てられている訳じゃなく、本当に美丘について書かれた文章。
本当に、彼女が生きた様を、記録していたような感じ。
入院中に読んだのだが、美丘が入院している病院が、自分の入院していた病院と思われ、最後のシーンはちょっと怖くなった。
フィクションなんだけど、なんか変に身近に感じた感じ。 -
図書館をうろうろしていていたら見つけた。最近、石田衣良さんを読んでいないなぁ。そう言えばドラマにもなっていたなぁっと。
内容は、よくある恋人の死に肉付けをしたもの。ただ、最後の終わり方は、泣かせようとしていない所がよい。
なんだか恥ずかしいような青春恋愛小説なんだけど、そういえば昔読んだ石田さんの作品も恥ずかしい内容だったなぁっと懐かしくなった。 -
よくある難病もの。
ところどころ表現にハッとさせられただけに、ストーリーがベタベタなのが残念だった。
難病、生死がテーマのわりには最後まで綺麗すぎた(=軽すぎた)感じがする。 -
切ない話。
でも石田衣良氏の作品のなかでは平均レベルと感じました。
死を控えた人の行動としては美しすぎると思うのです。
もっと自我が生々しく現れるのではないかな。
その日、その日を一所懸命いきないといけないと思わせた話でした。 -
大学生の男女グループの中の一番控えめな男の子が
同じグループの一番きれいでお金持ちな女の子に
好意をもたれてるにも関わらず
人よりちょっとオリジナルな美丘の方に惹かれる
しかも美丘は余命があまり長くない病気・・・
…ってこれどっかで聞いたような話じゃない??
こないだ映画化されたやつ!!笑
完全二番煎じな上に、病気が本家のより深刻で
しかもリアルに描かれてるっていう
今を大事に生きようっていう姿勢はすごく考えさせられたけど
なんか期待はずれだった感が否めない…