クジラの彼

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 1073
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737432

感想・レビュー・書評

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  • 「くじらの彼」
    潜水艦は「沈む」んじゃなくて、「潜る」んです。
    人前で愛想良く気遣いをする人ほど、辛い気持ちを押し殺して我慢しているのです。
    「有能な彼女」
    有能な彼女と地味な僕。
    不器用でまじめな恋愛。

  • 2014.5.12

  • クジラの彼の冬原視点もあればいいなぁ。

  • *「クジラが沈むとか言わないじゃない」潜水艦とクジラが似ているというこの発想は素敵だなぁと思った( ^ω^ )

  • 有川浩の小説は毎回キュン死にさせられそうになる(笑)クジラの彼は、自衛官の恋愛を描いた短編集だった。どの話も切なさや喧嘩、すれ違いもありつつ、最後は結局ラブラブで終わるという甘過ぎる展開。読んでるだけで幸せになれる。自衛隊のことはよくわからないけど、しっかり取材してあって、隊内での日常が少しわかったような気分になれるところも好きだ。言葉とか、表現もいいと思う。登場人物の心の中の葛藤とか、そういうのが細かく描写されているから、本を読んでいるのではなく、その人物になりきってそこにたってると思うときもあるくらい、夢中で入り込んでしまう。いくつかは海の底とか、空の中のスピンオフだったようだから、次はそっちも読んでみようと思う。

  • 自衛隊ネタの短編集という、なんとも変わった一冊。作風は三部作より「三匹の〜」に近いかな。最後の話でオーバーラップさせてるあたりがちょっと粋。

  • 有川さんらしく、有川さんだけが書ける本でした。自衛隊って大変ですね。

  • 再読。
    やっぱりラブコメの神(^o^)

  • 個人的に『空の上』や『海の底』で出てきた登場人物のその後が気になっていたので、このスピンオフ的な作品がおさめられたこの本はツボでした。
    私にとっては有川さんのベタ甘最高、どんと来いです。
    自衛隊も好きなので、ツボ、なわけです。
    ただ、自衛隊のどんぱち好きな人にとっては、微妙、かもしれません。

  • 恋と軍事
    分かりやすく読みやすく万人受けしやすいのが、有川浩。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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