クジラの彼

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 6389
レビュー : 1073
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737432

感想・レビュー・書評

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  • 有川さんらしい、甘々なスピンオフ短編集。
    元の作品を読み返したくなりました。

  • 自衛官たちの恋
    このくらい軽い短編の方が人物像に違和感を感じることなく読み切れてよい

  • 恋愛ベタベタの短編小説集。
    個々の短編は独立しているが、著者の過去の作品のスピンオフ的作品。(「クジラの彼」と「有能な彼女」は関連有)
    この著者の作品には恋愛がつきものだが、一気に読ませるのだからすごい

  • 「え、だって。クジラが沈むとか言わないじゃない」
    「いや、大変よろしいね。そのセンスは大変よろしいですよ」
    ドタキャンの人数合わせの合コンで、一生に一度の人に出会った。
    クジラ乗りの彼は、一度海に出てしまうとなかなか連絡が取れない、帰ってこない。不安は常にある。まだあたしのこと好き? あたしたちまだ大丈夫なの? 最初に交わした約束は、『我慢できなくなったら、連絡取れなくても別れたいときに別れたことにしていいよ』そんなの嫌。ずっと待ってる。待っていたい。でも。
    でも。泣いても、不安でも。クジラ乗りの貴方が好き。

    ーー表題作のほか、有川浩の定番といえるベタ甘なラブストーリーがぎゅっと詰まった短編集。『海の底』『空の中』のスピンオフも含まれている。
    女の子が好きな甘くてキラキラした砂糖菓子を活字にしたような本なので、胸やけするくらい甘いものが欲しい時には、ぜひ。

  • 表題作のストーリーと読後感がどちらもすっきりしてておすすめ。
    海の底を読んでいれば、さらに楽しめる(もう1作、海の底の後日談的な話が入ってるのでなおOK)

  • 有川さんの甘々を期待して読んでいたら、これは短編集⁈世界が短すぎる!自分のチョイス間違いでした。ガーン

  • 自衛官のラブストーリー。
    自衛官たちが普通に恋愛して結婚する事はなかなか大変だと思った。
    長い間会えなかったり、電話も繋がらなかったり、転勤も多かったり。
    有川さんはとてもよく取材されていて具体的でリアルに書かれていた。
    自衛官だからか少し体育会系で甘ったるくないので読みやすかった。

  • 今読んでいるところヽ(*^ω^*)ノ

    ・クジラの彼
    海の底を読んだあと、すぐにクジラの彼を手にとったら一作目が海の底のお話だったのでちょっと嬉しかった。器用で何でも卒なくこなして、場を整える役を担ってるとこが本当に冬原らしくて、そんな彼が不本意ながらも弱いとこを見せられる存在が居て安心した。離れてるシーンがとても切なかったけど、有川作品ってやっぱり読後感が良いから安心して読める。海の底と時間軸がリンクしてる部分もリアリティがあって良かった!

    ・ロールアウト
    飛行機のトイレっていう題材がおもしろい。途中からちゃんと女性扱いしてくれたところと、「援護は間に合いましたか」に超絶きゅんとした。甘い。とても甘い。

  • ファイターパイロットの君が好き。

  • クジラを潜水艦と呼ぶ感性がほんとに素敵。恋愛小説はあまり読まないけど、有川浩さんハマってしまった。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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