クジラの彼

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 6402
レビュー : 1073
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737432

感想・レビュー・書評

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  • 海の底などのスピンオフ短編集とのこと。こちらを先に読んでしまったけれど、本編を読みたくなる出来。ただ、図書館戦争でもそうだけれど、主要な登場人物が総じて、思考レベルが同等に感じるのがやや厚みに欠けるか。だからこそ言葉の掛け合いとか会話がテンポが良くて、とても読みやすくてとても好きな作家だけれども。

  • まあ、恥ずかしい恋愛話は嫌いや無いのですが。
    恋愛話だけの話は流石にちょっと辛いな。
    自衛艦の話ばかりってのは良いんだけど。

  • 6話からなる短編集。自衛隊三部作の中では高巳が一番好きだったけど、この本を読んでから冬原が好きになりました。どの物語も登場人物の考え方が可愛くて、こんな恋愛いいなと思いました。

  • ほほえましいですね。

    自衛隊三部作の彼らもいました。

  • 空海陸の自衛隊短編集。
    空と海の話では、「空の中」、「海の底」の登場人物の馴れ初め話や、事件後の日常が描かれていて、気になっていた部分を補完している形。
    表題作で「海の底」冬原が主人公の「クジラの彼」、「空の中」の高巳と光悕のその後を描いた「ファイターパイロットの君」が面白かった。
    でも軍用機のトイレを改善しようと戦う「ロールアウト」が1番のお気に入り!

  • 「海の底」と「空の中」を読んでから「クジラの彼」を読むと、楽しさ倍増です!
    読み終えて心地よい本です!

  • 「活字でベタ甘」
    認めたくない、認めたくないけど、

    …読んでしまうなぁ

  • 「沈む」じゃなく、「潜る」からクジラなんだ。 言葉の使い方って、大事だ。

  • 活字でベタ甘(かつじでべたあま)
    【意】
    活字のみで表現されたベタで甘い恋バナ。
    イメージを提示されないからこそ、自分の中で盛り上がる。
    配役から演出まで、超個人的に映像化を妄想するのがお約束。


    「ロールアウト」の絵里と高科三尉の後半のやり取りが好きだなあ。
    最近、まじめな人に惹かれる。
    かつては褒め言葉としてとらえてなかったのに。
    誠実であること、まっすぐであることは素敵だと思えてる。

  • ベタ甘といわれようと星へ行く船は私も大好きでした。雰囲気にてるな〜って思ってたけど有川浩さんもやはり好きだったとは嬉しい!

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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