クジラの彼

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737432

感想・レビュー・書評

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  • 「沈む」じゃなく、「潜る」からクジラなんだ。 言葉の使い方って、大事だ。

  • 活字でベタ甘(かつじでべたあま)
    【意】
    活字のみで表現されたベタで甘い恋バナ。
    イメージを提示されないからこそ、自分の中で盛り上がる。
    配役から演出まで、超個人的に映像化を妄想するのがお約束。


    「ロールアウト」の絵里と高科三尉の後半のやり取りが好きだなあ。
    最近、まじめな人に惹かれる。
    かつては褒め言葉としてとらえてなかったのに。
    誠実であること、まっすぐであることは素敵だと思えてる。

  • ベタ甘といわれようと星へ行く船は私も大好きでした。雰囲気にてるな〜って思ってたけど有川浩さんもやはり好きだったとは嬉しい!

  • 今日もずっキューン!!
    冬原さんはそういう恋をしていたのかと知れて嬉しく思いました。
    自衛官三部作もこの前に読んでいたので、夏木さん・高巳・光稀さんの未来話も読めて、ボリューム満点でした!!  高伸の話が好きでした。

  • これでときめかなかったら、何でときめけというのだ。

  • 有川さんの作品に出て来る女性は皆素敵ですが‥
    実はその何倍も男性が素敵です!
     
    本作は‥
    ズバリ【自衛隊】をテーマにした短編集‥
    素敵です!素敵なんです!
    ‥必読└|∵|┐♪┌|∵|┘
     

    ■□■□■□■□
     
    守るモノが有るから闘う‥。
    ≫守る[物?][者?][もの?]
    優しいから戦えるのか?
    戦うから優しいのか?
     
    ‥‥‥こんな恋愛小説‥
    今まで無かったシ‥有川さん以外‥
    これからも無いでしょな(*'-^)-☆

  • 「海の底」の夏木と望のその後が読みたくて買いました。やっぱりこの二人はイイ!

    冬原夫妻の馴れ初めも読めるので、海の底が好きな人にはたまらない内容だと思います。

    有川さんの書かれる恋愛話は、
    私のツボをついてきてやめられません!

  • これぞ有川浩って感じの自衛隊ラブコメ短編集。
    海の底と空の中の番外編が見れて満足でした。

    甘くてにやけながら一気読み。
    ヒーローたちがカッコよくて惚れます。

  • 「海の底」では冬原より夏木の方がいいなぁと思っていたけど、
    こっちの短編では、冬原の方がいいなぁと思いました。

  • 活字でべた甘。お堅いイメージの自衛官だけに、騎士みたいで素敵すぎ。いい年ですが、はまりました。もう好きすぎです。

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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