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  • 角川書店 (2007年4月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784048737715

作品紹介・あらすじ

「これは僕の恋愛に関する物語だ」。都内の私立高校に通う僕は、パーティーでコケティッシュな魅力の女の子と恋に落ちる。

みんなの感想まとめ

恋愛をテーマにした物語は、主人公の魅力的なキャラクターを通じて、さまざまな感情や社会的背景を描き出します。主人公は金持ちで喧嘩も強く、周囲の期待に応えようと奮闘する姿が描かれ、彼の青臭い発言や行動が時...

感想・レビュー・書評

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  • 直木賞受賞作読書強化月間をやっております。
    いつも行く図書館には、芥川賞・直木賞受賞作一覧表のリーフレットが置いてある。これを見ると、知らない作家さんや読んだことのない作品ばかり。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    在日韓国人である主人公の青春恋愛物語。
    ノンフィクションのような物語でリアリティがある。また魅力的な主人公と読みやすい文面で、歴史・民族・儒教・民族学校で受けた教育、また差別や日本社会での生きづらさについて知ることができ、読んで良かった。
    私は韓国時代劇が好きなのだが、たまにはこのような本を読む必要があると思っている。
    歴史や民族については無知でレビューするのは難しいので、ラストの主人公の言葉を記す。作者のメッセージでもあるのかな、受け止めたい。

    「お前らどうしてなんの疑問もなく俺のことを『在日』だなんて呼びやがるんだ?俺はこの国で生まれてこの国で育っているんだぞ。在日米軍とか外から来てる連中と同じ呼び方をするんじゃねえよ。『在日』って呼ぶことはよそ者って言っているようなもんなんだぞ。お前らの望み通りこの国から出てってやるよ。お前らにはそんなことできねえだろ?国家とか土地とか肩書きとか因襲とか伝統とか文化とかに縛られたまま死んでいくんだ。」

    • ポプラ並木さん
      なおなおさん、こんにちは。休日楽しんでいますか?
      自分は朝9時までは仕事、それ以降は読書、買い物など楽しんでいます。
      最近、もう1つのサ...
      なおなおさん、こんにちは。休日楽しんでいますか?
      自分は朝9時までは仕事、それ以降は読書、買い物など楽しんでいます。
      最近、もう1つのサイトの事務局から連絡があり、詳しくはまだ言えませんが。。。嬉しい限りです。
      ---
      読書メーター運営事務局でございます。
      突然の連絡で大変恐縮ですが ポプラ並木 さんが 投稿されました、レビュー・感想を、書店で配布される小冊子に使用させていただきたいという要望が来ております。お手数ですが、詳細のご確認をお願いできますでしょうか。
      ---

      さて、日韓関係の歪んだ?人間関係はいい加減にしないといけないよね。政治と生活は別問題。日本人も大人になれないよなぁ。。。と寂しくなります。
      文化的背景やこれまでのイザコザは禍根を産むんだよね。
      でもこのお話しが青春恋愛・友情物語ということで嬉しくなりました。
      では~
      2022/09/24
    • なおなおさん
      ポプラ並木さん、こんにちは。

      今日は雨なので昨日のうちに買い物を済ませ、ずーっと家におりました。
      明日は図書活動をしますよ((o(´∀`)...
      ポプラ並木さん、こんにちは。

      今日は雨なので昨日のうちに買い物を済ませ、ずーっと家におりました。
      明日は図書活動をしますよ((o(´∀`)o))ワクワク(活動と言っても図書館に出かけるだけですが)

      それから…すごい!
      レビューが評価されたんですね。おめでとうございます。
      作家さんにも読まれたかもしれないですよね。
      私まで嬉しくなりました。
      何の本だろう…私もその冊子や本を読んでみたいです。
      いつかこっそり教えてくださいな。
      2022/09/24
    • ポプラ並木さん
      なおなおさん、
      (⌒▽⌒)アハハ!ありがとう!
      感想を書くのは自分の備忘録のために始めたけど、皆さん読んでくれるので徐々にストレートにイ...
      なおなおさん、
      (⌒▽⌒)アハハ!ありがとう!
      感想を書くのは自分の備忘録のために始めたけど、皆さん読んでくれるので徐々にストレートにインパクトのある感想にしています。
      粗筋だけではなく、そこで自分が何を感じたかを書く癖が付きました。
      感想を残すのは読書の醍醐味だと最近思います!!
      2022/09/24
  • ハッピーエンドで良かったー!!!最後数ページ読むまでバッドエンドかと思ってたから、余計良かった笑

    桜井のキャラクターが好きだったな〜。
    週のおわりごろにデートの誘い来るのは断った方がいい話とか、老犬とおばあちゃんの別れの話とか、良かった。

  • 主人公は金持ちで喧嘩も強くて、何だかやたらと格好良いわけで、おいおい、君らがどんなに酷い目にあっっても、貧困よりはずいぶんマシだろう甘えんなって思う瞬間もあった。だってパーリーピーポーだったり焼肉屋で接待されたり、セレブだし、父親が荒くれなのは国籍関係ないし。ちらちらと武勇伝をひけらかしてみたり、インテリっぽい発言をまぶしてみたりするし。
    とまぁ言ってはみたものの、この主人公が漫画になっちゃうくらい分かりやすくて魅力的なのは確かで、そういう意味じゃ青臭い発言も可愛く見えてきて、じゃあ何で純粋に楽しめないかって言ったら、最後のところまで含めて実はけっこう出来杉くんだからなんだろうな。もうちっと渋みを出してくれたら送料無料サービスだわよ。

  • 最近では韓流の影響で、反在日感情があまり深刻でないように思える。
    でも考えさせられるところはあって、とにかくおもしろい!!!

    杉原と桜井の掛け合いがたまらない!
    どことなく自分の状況と重ねてしまって、
    後半はノンストップで読み終えた。

    喧嘩だけでなく、すべてにおいて描写が的確で丁寧で素晴らしいの一言!
    この著者は本当に頭が良いようで、読んでてすっきり。

    読んでよかったああああ

  • 実際ちゃんと読んだの初めてかも。もう何もかも凄い。完璧。俺が在日とかだからぢゃなく惚れる。小説としてもその在日らしくて在日らしくないマインドにも脱帽。

  • 自分が何人か、どこで生まれたか、どのコミュニティに属しているか。
    私はこの本を読んで深く考える機会を得た。
    私は日本人であるし、生まれた時から日本で暮らしている。また、今まで過ごしてきた場所には日本人しかいなかった。
    在日の人の気持ちはわからないし、わかろうと思っても所詮は他人事である。
    生まれながらに日本にいるのに差別される苦しみとは一体どれほどのものなのか、想像することしかできない。
    そう、ただ想像することしかできない、、、。

  • 在日韓国人の高校三年生が主人公であるこの小説は父親に叩きこまれたボクシングでケンカにあけくれた日々を送っていた主人公が恋に仲間の敵打ちなどをする話である。

  • 単純に作中の薀蓄が気に入りました。

    ・・・なんだったんだ桜井(笑)

  • 在日韓国人の高校生が主人公の話。差別や在日による苦労がリアルに描かれている。そんな理不尽な人生を足掻こうとする主人公を書いたストーリー。

  • 深刻な話をリーダブルにする
    それを小説の目的としたら本書はほぼ到達点

  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001085824

  • すごい、かっけぇ。
    何でこの人はこんなに飾らない言葉達で
    いつもあたし達に色んなことを素敵に、
    でもきちんと教えてくれるんだろう。

    金城さんの本はあと多分対話篇だけやけど、
    今んとここれが一番いい。
    んで今のあたしの尊敬する作家ナンバーワン。
    灰谷健次郎さんと三浦綾子さん抜いた。

    在日のことなんてきっと、
    普通に生きてたら考えもせんかった。
    だってあたしは日本国籍を持つ
    日本で生まれた日本人やから。

    最後、桜井に一気にまくし立てるトコ、
    もうなんか言葉にならへんかった。

    あと親父との決闘かっこよすぎる。
    母ちゃんよすぎる。
    国境なんて俺が消してやる。
    消せるよ、杉原なら。

    高校生の時にほんとに出会いたかったなあ。

  • 言われれば「在日」のことってよく分かっていないからか、内容を理解する前に終わってしまった感がある。
    それに、喧嘩ばかりしてるイメージが残ってしまったのが残念。
    桜井(日本人)が「ちょっと変わった子」な印象だけで、あんまし生かされてないような……。
    それとは別に、初めて金城さんの作品を読んだこともあり、他の作品も読んでみたくなった。

  • 2008年7月 10/84

  • こっれはおもしろかった。そっこーで映画も観たけど映画も超よかったっす!窪塚氏かっこよすぎっす!!設定とかは別にして、ストーリー展開はベタ中のベタって感じなのに、なんだかとてもよかった。

  • 高校生の時読んでれば良かったなぁと思う本。

    本によっては、その時じゃないとダメっていう年齢を選ぶようなものがあるけど、この本はまさにそれでしょう。

    もう絶対若い時、しかも主人公と同年齢ぐらいの時期に読めば、感じるものも間違いなく大きいはず。

    いやどんな年齢だろうと読んでもいいとは思うけども、あえて。

  • 男っぽい小説ですね。途中泣いてしまった。

  • 好きです、これ。

  • これはホントに面白かった。ばっちりお薦め!
    主人公・杉原を取り巻く約半年の物語だが、取り巻くキャラクターが良い。杉原のキャラクターがまた際立っていい。桜井のキャラがまた良い。
    物語の終わりはきれいに終わっていく。表現はあまりきれいではないがw
    でも、なんかホッとした。

  • 2007.08

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著者プロフィール

1968年埼玉生まれ。慶應義塾大学法学部卒。1988年「レヴォリューションNo.3」で第66回小説現代」新人賞を受賞。2000年『GO』で第123回直木賞を受賞。

「2020年 『映画篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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