夜明けの街で

  • 角川書店 (2007年6月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784048737883

作品紹介・あらすじ

不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。しかし、僕は越えてはならない境界線を越えてしまう。しかも、その彼女にはある殺人事件の容疑がかかっていた。事件はまもなく時効を迎えようとしていた…。

感想・レビュー・書評

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  • あーん、これ嫌い。

    東野圭吾だけに読みやすいけど、主人公の渡部のキャラが嫌い。友人の新谷くんの助言だけがまともな人間に見えました。

    それでも新谷くんのお話もなくて良かったかな。
    ラストも予想した範囲でがっかり。渡部の奥さまにコテンパンにやられて欲しかった…。

    これって男性目線から羨ましく思ってる証拠⁉︎

  • 不倫の話、主人公の男性には妻も子もいて、でもその中で会社の女性に惚れていく、のめり込んでいく。女性には殺人事件に関わった過去があり、その二本軸を中心に話が展開されていく。話は読みやすく、ストーリーもわかりやすい、サクサクと進むがやはり主人公の心にはなかなか寄り添えない。不倫がもたらす悪影響、破綻、人をどれだけ傷つけるかなどをテーマに描いているが主人公の言動の軽快さや説得力のなさをより感じた。ラストのシーンがとても印象的というか、この小説の大事なところ。不倫はやはり社会的には家庭的には本来は許されないものなのだろう。

  • どんな結末を迎えるのかな?と思っていたらこういうことでしたか。
    やはり誰かを傷つけて自分勝手に生きようとすることはろくなことがないということなんだろうなと。
    男性目線で読むとどんな気持ちなんだろうなと思った。

  • このままでは終わらないと思っていたが、さすが想像以上の結末。誰が1番賢かったのか。

  • 著者の作品は、結構読んでいます。もちろんサスペンスではありますが、ラブストーリーの部分も多々あり、楽しめました。映画化もされているようなので、観てみたいと思います。

  • 東野圭吾にしては、
    ちょっと長ったらしいというか。
    終盤、秋葉がイヤな女になりかけたけど
    最後はスパッとキレが良かった
    深キョンのイメージとはちょっと違ったかな

  • 横浜が舞台、でてくる女性はVOLVOのXC70に乗っている。
    それって私のことじゃない、と勝手に親近感をもってあっという間に完読。
    もちろん彼女は私とはタイプが違うけれど。

    東野圭吾なのに、みなさんのレビューが低いのは、登場人物が魅力的じゃない、トリックが驚かない、といったところが要因か。
    浮気なんてしたことのない普通の男性が、あまり目立つところのない女性と恋に落ちてしまう、というのは確かにドラマチックじゃないけれど、でもじゅうぶんそういうことってあり得るんだよね、と私は共感しました。

    東野圭吾さんらしい皮肉は好き。

  • 東野圭吾さんらしく読みやすい作品でした。
    ミステリーというより不倫の話です。

    感想として、
    不倫ですが、とてもキレイな恋の話でした。

    秋葉が渡部の家庭を気遣い、
    イベント毎に家庭を優先するよう諭す姿に
    胸が苦しくなりました。
    男はあんなこと言われたら愛しくて仕方なくなります。
    もし秋葉が最初から自分を優先するように言っていたら
    渡部は自分から引いていくでしょうね
    新谷さんみたく。

    男は勝手な生き物です。

    秋葉の計画的な不倫であったことに驚きましたが、
    計画的であったにしても
    秋葉の気持ちに最後はぐっときた。

    本心であると信じたいたい。

    渡部と家族のことを考えて身を引く姿に
    ますます秋葉が魅力的に見えました。

    東野さんも秋葉のような女性がタイプなんでしょうね。

    女性には理解できないと思いますが、
    不倫に堕ちる過程は本書を読んですごい納得感があるし、
    誰にでも危険性はあると思いました。
    男の本心として
    自分だけは大丈夫なんてとても言えません。

  • とても面白かった!
    やはり、妻を一生愛するのが1番。火遊びは火傷じゃ済まない。

  • 不倫のお話。
    登場する男二人の既婚者男性の心理がそれぞれ書かれてあるので面白い。
    先の展開が気になる作品だった。読んでいて退屈しない。
    他人事やから面白いと思ってしまった。

  • 読んでいなかった東野圭吾さんの作品ということで、タイトルで選んで読みました。
    東野さんっぽくないというか私にはハマりませんでした。
    不倫という形で恋愛小説を描いたということなのかなと思いましたが、ベースが不倫なので、読了感があまり良くありませんでした。
    タイトルや装丁(夜明けのみなとみらい)は良い感じだったので、ちょっと期待外れでした。
    映画化もされている作品なので、すきずきですね。

  • 最初からずっと不倫にのめりこむ親父の話が続き、勝手な論理に辟易しながら、これは春樹かと突っ込みながら読んだ。
    謎解きが面白いわけでもなく。同じ作者ならもっと別の本を読んだほうがよい。

  • サクサク読めたけど…なんか嫌な話だったな。

  • 不倫話が書きたかったのか、ミステリが書きたかったのか、両方で押したかったのか。よくわからなかった。どれも押しが強くて打ち消し合っちゃってるかな?新谷の話も含め、どこかに自分を当てはめてみて考えるのもいいのかも。

  • 時代なのかな、不倫する側の男たちはひやひやするだけで罰せられない、今どきのドラマなら絶対になさそう

  • 不倫する男の人の半年を読まされた。

  • 久しぶりにつまんねえ本読みました。
    時間の無駄でした。
    普通にただただ面白くないです。面白いところが1ミリもないです。
    面白くなることを期待して最後まで読みましたが最後まで何も面白くなかったです。誰がこれを読んで満足するのでしょうか?

  • ハズレのない東野圭吾だと思っていたのに…
    驚きの駄作。本当に東野圭吾が書いたの?
    最初から面白くなくて そんな訳ない!東野圭吾が面白くないはずない!と思って一気読みしたけど 最後まで面白くならずに終わってしまった。ビックリした(笑)
    心理描写がどれも薄っぺらくて本当に残念。

  • 男なんて単純なもんやなと思っちゃった一冊。男女の関係に涙はつきものなのですね。良い人に巡りあいたいものです(しみじみ

  • 婚姻中に,婚姻外の男女関係にまつわる,多重構造な物語。

    15年前の死亡事件の時効を前に、
    関係者の間のかけひきが続く。

    遺族、警察、現場の家の住人達。
    誰が誰とどういう関係か、傍からは分からない。

    東野圭吾らしい複雑な事件の構成に頭が下がる。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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