- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048737937
作品紹介・あらすじ
数多くの名シェフを生み続ける名門料理学院SWAT。超落ちこぼれ生徒の理恵には、二つのヒミツがあった。合気道の達人であること、そして、元警察官であること-。名門料理学院に次々とわきあがる、謎の数々。推理ならお任せ?元警察官の理恵と仲間たちが、事件に立ち向かう。
感想・レビュー・書評
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料理学校の様子がリアルでキャラクターも活きていて上手く事件も絡められていて面白いです
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少年課で書類整理や補導をしていた二十八歳の元警察官で緊張すると人を投げてしまう理恵が通う名門料理学院と料理関連の謎達。卒業資格が欲しいプロの正木との付かず離れずな反発関係や元ヤンの楓や十八歳の美江子との級友模様やシェフの指導が軽快で微笑ましい。成長と共により華やかに美味しそうになる料理も楽しかった。
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んーー
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少し設定がどうかなぁと思ったけど、思ったよりもこのドタバタを楽しめました。
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数多くの名シェフを生み続ける名門料理学院SWAT。
超落ちこぼれ生徒の理恵には、2つのヒミツがあった。
合気道の達人であること、そして、元警察官で
あること…。料理より推理のキッチン探偵が、
今日も珍事件に挑む! -
登場人物が魅力的
特に正木がツボです -
ストーリー ★★★★★
料理度 ★★★★★
ミステリ度 ★★★☆☆
舞台は、料理学院SWAT(特殊部隊ではない)。
元警官の理恵と個性あふれる同級生たちが、料理にまつわる事件を解決していくライトミステリ。
フランス料理についてよく調べて書かれているなぁ…と感じました。
大人たちの通う学校、っていうのも、一風変わっていて面白かったです。
理恵と正木の関係が、もう一歩進めばもっと良かったかも。 -
元警察官の主人公が通う料理学校を中心としたミステリー短編集です。
ミステリーは料理にまつわるもの。
それだけに料理の描写が多くて美味しそうでした♪
読み進めやすくて楽しかったですし主人公とライバルの今後も気になる! -
板ずりは中学の家庭科で習ったが。
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料理の専門学校に通う人たちの話。
主人公は元警視庁勤め、他にも料理人だけどまた習い始めた人とか普通の主婦とか。
いろんな人たちが学び、お互い刺激し合いながら、ちょっとした事件が起こったりしながら友情を深めていく話。